2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

烈女ドラマ『黒皮』『大奥』

TV

木曜日の夜は強い女のドラマが2連荘。どちらもおもしろくてうれしい悲鳴なのである。 21:00テレビ朝日『黒皮の手帖』 原作:松本清張、出演:米倉涼子、仲村トオル、釈由美子、室井滋、渡辺いっけい、山本陽子、小野武彦、柳葉敏郎、津川雅彦、小林稔侍、他 …

不思議な社長秘書Aさん

アタシの現在勤務しているのは外資系企業。そこには不思議ちゃんな社長秘書さんがいた。外資系の社長秘書といえば、高嶺の花、バリバリの才色兼備のステータスというイメージがあったのだが…。 今日のAさん。勤務時間中にフロアの中をねり歩き、 「今日10…

たったひとつのたからもの

TV

10月26日日本テレビ21:00〜23:24 出演:松田聖子、船越英一郎、戸田恵子、小日向文世、松島尚美、森公美子、谷啓、坂口良子、小野寺昭、宅間伸、草笛光子、蟹江敬三他 あー、見るんじゃなかったと見始めて10分後には思っておりました。開始早々はやくも額の…

フライパンで悩む

厚底ステンレス鍋を買って大満足したのが数ヶ月前、今の狙いは「いいフライパン」。現在使っているのは1980円くらいで買ったメーカー不詳のテフロン加工ので、長年の酷使でテフロンは剥げまくり、ハゲのご機嫌が悪いとすぐにこびりついてしまう。ちっ、ハゲ…

新潟県中越地震

ちょうど夕食の支度をしていた。ロールキャベツを火にかけて、テレビを見ている最中にギシッという軋み音があった。わりと大きめの揺れがくるときにはいつも、揺れを体感する直前にこういうギシッがあるので、「あ、くる…」と心の準備ができる。まあ、それも…

超大型台風関東地方を未明に通過

家に帰れるのだろうかとマジで不安で仕事の手を休めてはWebで台風情報をのぞいてばかりいた昨日、夕方5時過ぎ職場の社長さんから「急ぎの仕事がない人や遠方の方はすぐにお帰りくださって結構です」との御触れがあり、すぐさまお言葉に甘えて早退をばいたし…

ひさびさの更新(2)

10月18日の日記のつづき。 「給料」のない主婦が果てしなき家事労働に勤しめるのはたぶん愛があるからなのね、みたいなことを書いたら、主婦の友人からこんな意見がありました。 ところで、昨日の日記の専業主婦の話。私の声(もうそんなのないって)が聞こ…

超大型台風関東地方へ接近中

またしても、そしていまさら台風が上陸するとな。しかも超!大型台風で超!大雨が降るなどと天気予報では朝からこれでもかの「超」の大安売りをしていたりして。なんてこったい。 こんな日は家に閉じこもって日がな一日せんべいぽりぽり台風ニュースを見守れ…

人口減少?

アタシが子供の頃にはどんどん新設されていた小学校や中学校。学区の再編で新設された学校へと振り分けられた同級生たちを、残留生徒全員でお見送りする式典のようなものを校庭でやったよな、なんてことを思い出す。しかし今はその逆、あっちこっちで統廃合…

乃南アサ著『火のみち』

戦後の混乱期で家族のほとんどを失った青年は妹を守るために一人の男を殺し10年間服役する。刑務所で習得した焼き物の技術を手に、出所後も備前焼の窯元で修行を続け、やがて作品の評価が高まるが、ふとしたきっかけから青磁の世界へと傾倒しはじめる。窯…

ひさびさの更新

ちょっとめんどくさいなと思い込んだら、とんとんとんと4日ぶりの更新になっていた。まあ、だいたいそんなもんだ。ってなにがじゃあ。 日曜日は久しぶりに天気に恵まれたのでまとめ洗濯をした、というのは前半がウソ。普段は3日に一度くらいするところだが…

野菜が高いのじゃ〜

便秘気味なので野菜をぎょうさんとらなあかんのやが、高くてぎょうさんも買えんのである。昨日はスーパーできゅうりが1本98円というのにぎょぎょぎょうてん。ブロッコリーめは1つで298円だと、てめーすかしてんじゃねーよ! などと野菜相手にすごむわけいに…

笙野頼子著『説教師カニバットと百人の危ない美女』

ベストセラーにのることはないがカルト的人気で文壇にそこそこの居場所を確保していたブス物私小説家八百木千本(女・40歳)。彼女は結婚亡者でありながら結婚できずに迷い、説教師カニバットに心酔する、ドブスゾンビ100体に憑かれてしまう。FAXを介した暴…

ドラマ『ラスト・クリスマス』

TV

なんか昨日は感情的に書きすぎちゃったかもとちと反省。そんだけ期待値が大きかったってことよ。アレで視聴率は20%超えたとかで、ふーん、結構よかったのだね。もしかしたら、いや、もしかしなくてもか、アタシはもはや月9のターゲットじゃないってことな…

腹圧

ふと気がつくとパンツのジッパーが全開になっている。げに恐ろしきは腹圧よのう・・・。このパンツは今年の3月に買ったもんだが、一番痩せてた時期なのよね。あれから〜ぼくたちは何かを信じてこれたカナ、アノ頃の未来にぼくらは立っているのカナ〜。こんな…

ドラマ『ラスト・クリスマス』

TV

かなーり楽しみにしてたんだけどもなぁ、なんか古臭くてイ・マ・イ・チ。 冒頭のスキーシーンでは『私をスキーに連れて行って』を思い出して郷愁をつかれかけたけれども、しかし無駄な海外ロケ(って本当に外国だったのかな?)だのう。月9なんてバブルなだ…

三浦しをん著『乙女なげやり』

近所に住む二浪のジロウ君との深夜のドライブに嬉々として出かけていく弟に「あんたってそっちの人だったのね」と悶え喜ぶ、漫画オタクでホモ妄想のある小説家・三浦しをんさんの爆笑エッセイ。 二ノ宮知子さんの表紙に惹かれて読んで、間違いなかった。面白…

内田康夫著『鯨の哭く海』

捕鯨発祥の地、和歌山県太地を舞台にした浅見シリーズ最新刊。 鯨肉といえばアタシは子供のころに父親の酒のつまみに出される鯨ベーコンをもらうのが楽しみでした。外側が赤くて茶色い肉みたいな部分が申し訳程度についていて、あとは白い脂身がぐわーっと広…

キッチンの超ミニリフォーム

ホームセンターでステンレスポールとS字フックを購入。キッチンのシンク下扉の内側につけてみました。いろいろとぶらさげてみたり、とってみたり、またぶらさげてみて、そしてながめてみる。うーん、なんかちょっと嬉しいなり〜。 総工費:約600円 作業時間…

篠田真由美著『失楽の街』

建築探偵シリーズ最新作。1974年三菱重工ビル爆破事件から30年、再び東京の街を震撼させる爆弾魔が跳梁を開始した。相次ぐ愉快犯的犯行の点をつなぐと、大正時代に近代居住空間を目指して都内各所に建築された朋潤会アパートとの接点が…。 本書の建築は架空…

貴志祐介著『硝子のハンマー』

完璧なセキュリティ設備に守られたビルの最上階で会社社長が撲殺されていた。犯人は社内で研究開発中の介護猿か介護ロボットか。密室の謎を解くために雇われた防犯コンサルタント(その実態は泥棒)がたどり着いた答え。その意外な犯行方法は・・・。 いつに…

西澤保彦著『方舟は冬の国へ』

ハローワークからため息混じりにでてきた僕にもちかけられたアルバイトは1ヶ月間ある家族のふりをして別荘で過ごすこと。法外なバイト料と好奇心につられていくと、そこには家族を構成する「妻」と「娘」もいて、僕ら3人はぎこちない擬似家族を演じ始める。…

十勝ときたら小豆じゃないの!?

明日から3連休。季節外れの台風到来を理由におこもり準備と称して無印良品でこわれ揚げ煎餅と人形焼を買い込んだ。かりんとうの黒糖の香ばしさも捨てがたいがちょっと甘すぎるかな、オレンジバウムも試してみたい、あら人形焼もあるのね、アンコの詰まった…

耳の中まで力任せ2

耳鼻科にいけば「ううむ、これは痛かったでしょう。すぐに膿を抜きましょう」といって切って膿を出して楽にしてくれるかも〜と思っとったんだが、そんなことはしてくれんかった。ちょこちょこ耳の中を診て「ああ、確かに腫れてますね」と頷いて薬をつけてく…

耳の中まで力任せ

アタシはわりと何でも力任せにしてしまう。掃除機をかけているとき本体がついてこなくなったので、調べるよりも先にフンッと力任せに引いてコンクリートの壁をそいでしまったことがある。同じようにして椅子の足をもいだこともあるし、床の段差のあるとこが…

ドラマ2本

TV

昨日フジテレビスタートの連ドラ2本を続けて鑑賞。ミムラ主演の新任定時制高校教師の奮闘記『めだか』と、坂口憲二主演のマザコン息子のラブコメ『マザー&ラヴァー』。期待値はだんぜん『マザー』のほうで、『めだか』はそれまでのつなぎのつもりだったん…

イガイガの秋

猛暑からつるべ落としに秋来たる。一昨日の日曜日から雨が降り続いているせいでかなり体感気温が低いですねぇ。NHK気象情報によれば東京の最高気温は18度の見込みだとか。体感だけじゃなくて実際にも低いのだな。わずか40日ほど前には38度だ40度だとか騒いで…

ドラマ『流星花園』

TV

MX-TV 土曜22時〜 2004/10/2スタート全24回 「本命は『ラストクリスマス』でしょ。おさえが『マザー&ラヴァー』『黒川の手帖』、ダークホースに『民俗学ミステリー 八雲樹』だな」 改変期の番組はあまり好みじゃないので10月期スタートのドラマを心待ちにし…

群ようこ著『ビーの話』

ベランダの仕切りを越えて愛用の猫じゃらし持参で遊びに訪れる甘えん坊な家猫ビーとの交流を中心に、隣近所の猫通りの観察も含め、全編猫を愛でる日々を綴った猫尽くしエッセイ。 猫好きにはたまらんにゃ〜。

ソファが欲しい

3ヶ月に1度くらい定期的に再燃する「ソファが欲しい熱」。現在発熱初期。きっかけは立ち読みしたインテリア雑誌。お宅の素敵インテリア事例紹介で「夫婦のお気に入り、休日のほとんどをここで過ごしちゃうことも」みたいなキャプションのつけられた国産二人…