三浦しをん著『乙女なげやり』

近所に住む二浪のジロウ君との深夜のドライブに嬉々として出かけていく弟に「あんたってそっちの人だったのね」と悶え喜ぶ、漫画オタクでホモ妄想のある小説家・三浦しをんさんの爆笑エッセイ。
二ノ宮知子さんの表紙に惹かれて読んで、間違いなかった。面白かったっす。ってか、ものすごく近しいものを感じてしまいましたぜ、しをん姉さん(ってアタシのが年上じゃが)。