2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いまさらのマックグラン

無料情報誌9月号掲載マクドナルドのマックグランセットの割引券が手元にある。まだ食ったことがないマックグラン。割引券の期限が今日までなのでどうしようかな。ネットで評判を確認して決めようとぐぐってみたら、 「食いにくい」「ダブルはビッグマックよ…

台風一過、車窓から

宮古島付近で進路を決めかねて優柔不断の足踏みをしていた台風21号が、そんなのアリかよ!?の直角転回を見せて日本列島を縦断していった。 今年は台風が当たり年。にもかかわらず今回も関東地方はかすった程度。避難所のおばあちゃんとインタビュアーの間に…

『奇跡の生還SP』

TV

2004年9月27日19:00〜テレビ朝日系列 司会:草野仁 偶然見た番組でやっていた佐賀バスジャック事件の再現ドラマ。これが凄かった。 事件発生は2000年5月3日。刃渡り40cmの包丁を持った17歳の少年が佐賀発福岡天神行きの西鉄高速バス(運転手1人、乗客22人…

新球団名トトカルチョ!?

球団名は、地名・企業名+愛称の二部構成。現在の12球団の名称がすべてわかるか、読売(ジャイアンツ)の例に倣ってチェック。地名は省略、昨日時点の順位順になっております。()内を埋めてみよう。 ・セ:中日( ) ヤクルト( ) 読売(ジャイアンツ)…

今日のとほほ。

琴欧州の本名は「カロヤン」…。 低血圧のアタシの脳の目覚めは遅い。ゆえに朝は判断能力が鈍い。テレビに金メダリストがでていた。あ、室伏だ。するとおもむろに室伏が歌いはじめた。ど、どうしたんだ室伏っ!? あ、ひらいけん…。 海外ドラマ「24」にて。キ…

綿矢りさ著『蹴りたい背中』

ハブなハツがアイドルおたくな蜷川に抱くねじれた友愛。 うううむ。すごいとしか言えない。あのこぎれいな娘のどこから生まれてくるんだろうか、この陰陽は。共感というよりも、痛いところをつつかれるニガさ。瘡蓋を剥がされるような感じ。でもとにかく一気…

仙台ドーム球場マンション!?

マンションに付加価値をつけるちゅーとデザイナーズマンションだとか、温泉、フリーラウンジ、ゲスト用レンタルルームつきだとか既成はいろいろあれど、付加価値がこれだけ大きいのは珍しい。オマケのが大きい玩具付菓子かってなぐらい。でもいいです。こう…

酒井順子著『負け犬の遠吠え』

今年の流行語大賞になるんだろうかという勢いの「負け犬」のひとりとして読む。美味いご飯を炊くために一人用土鍋を購入して悦にいるなんてまさにアタシのことじゃんか、などなどまあ確かにところどころ鋭い指摘はあったものの、全体を通すと「ふうん」とい…

人体の不思議展2

Art

Pさんに招待券と割引券があるので700円で見られるよと誘われて見てきた*1。人体の不思議展というのはこれが2回目の開催で前回は遺体を展示するということに関して各方面で物議をかもしつつ大盛況であったらしく、酒の席でその話題で盛り上がった覚えもあ…

群ようこ『ヤマダ一家の辛抱』

団地に住まう高校生の娘二人を抱えた熟年共働き夫婦。家庭の内外で起こるちょっとした事件をユーモアたっぷりに描いた長編小説。初出は新聞連載。 おもしろいのう。たまらん。独特のペーソスとユーモア、そしてささやかな毒。世界観はちびまる子ちゃんに近し…

Natural Beat

ささやかな週終わりの小贅沢。帰り道、自然素材にこだわるカフェNatural Beathttp://www.naturalbeat.com/に寄ってみた。カスクルートとコーヒーにするつもりが、ガラスカウンターの中にならぶデリの誘惑と、その上にあった見本のデリセットに負けて、デリ2…

プロ野球初のスト決行

週末に実家に帰ったら、野球に興味のある父親も、野球にぜーんぜん興味のない母親も珍しく声をそろえて「古田はがんばっている」と評価しておりました。アタシもそう思う。古田ってただの野球バカじゃなくて、交渉能力もPR力もあるインテリだったのだね。ま…

ウヰスキー

女の人の多くがそうであるようにアタシもまだウヰスキーに率先して手を出したことがない。そりゃたまにほかにないときには水割りをちびちびすすったことならあるが、「ああ、マズっ」と感じるので舌を湿らす程度にする。自分から進んで飲む酒類はチューハイ…

ドラマ『バツ彼』

TV

バツ1の高橋克典を中心にした5人の男女の恋模様を描いたしょーもないドラマだが、今日の最終回をアタシはとっても楽しみにしている。毎回見てたわけじゃないが、たまにちょこちょこと覗き見してて、ふんふん、高嶋政伸は稲盛いずみ一直線だが、最近は中山…

栃木県児童虐待殺害事件

むかつく事件である。 虐待の加害者が肉親(たとえば母親)だった場合、児童相談所の職員たちにいくら聞かれても被害者の子供が虐待の事実を否定するということはあるようだが、今回は父親が身を寄せた先のただの知り合いのオジサンにすぎない。それならただ…

ヤクルト姉さんがこわい(3)

報告だけ。ヤクルト姉さん、あれから姿をみせておりません。「ここのオフィスでは売れないし、アタシの誠意も伝わりそうもない。いつまでも不毛なことを続けているとこっちの神経がまいっちまうわ」とでもお考えになれらたのだと思われます。消極的とはいえ…

NEETな52万人and I

先日(9/10)の日記に書いた自殺者世界で年間100万人というのを読んだ友人から でも今日のニュースで若年無業者52万人でもっと驚いた。やる気のない、生きる気のない人がふえているのかなぁって。単純にはいえないのだろうけどね。これって親の責任もあるよ…

高遠菜穂子著『戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない』

未読です。読んでもいない本についてコメントするのはどうかと思うけども、言いたくってたまらんので言う。 著者の高遠さんは、そう、例のイラクでの日本人人質事件の被害者になった紅一点です。彼女の人生観や体験したことには不謹慎を承知で興味心身なれど…

月曜の憂鬱

来週は2日も休みがあるのに、今週はない。ないのが当たり前だけども、ばらしてくれたらいいのになと思う。理想は週休3日、ってなことをしょっちゅう言っている気がする。人間って果てしなく贅沢や。やけども、週休4日は不要。そのかわり学生なみに夏休み冬休…

ヤクルト姉さんがこわい(2)

9月8日に職場を巡回するヤクルト姉さんとの静かな攻防について書いた日記のその後。 日記を書いた翌朝も姉さんはやってきた。当然。「おはようございます、ヤクルトでーす……ありがとうございました」。しかし最後の「ありがとうございました」がいつにもまし…

安東能明著『強奪 箱根駅伝』

神奈川大学の女子マネージャが誘拐された。犯人は中継のテレビ局の回線をジャックして、監禁先を中継する。要求はある選手を出場させないこと。果たして犯人の真意は? 駅伝の1日目と2日目のテレビ中継とリンクしながら話がすすむ、その臨場感がよい。選手た…

藤堂志津子著『つまらない君に恋をして』

女流作家の元に集う女性たちの恋模様。ほんっとーにくだらない男に惚れた会計士の恋の顛末がおもしろく、その結末におどろいた。つまらないと思ってもとことんつくす、なかなか粋である。

群ようこ著『ヒヨコの蝿叩き』『猫と海鞘』

昔かなりはまった、群さん。でもいままたアタシの中で第二次群ようこブーム勃発の予感。ここちよいダルダル感。たまーに、文章のリズムがとぎれるところもまた味だよね。最近読みまくっていた酒井順子さんの理路整然としすぎたエッセイに疲れぎみだったので…

鷺沢萠著『失恋』

失恋小説短編集

鷺沢萠著『かわいい子には旅をさせるな』

著者が死の直前までHP上に連載していた最後のエッセイをまとめたもの。

北村薫著『覆面作家の夢の家』

お嬢様の顔と、男勝りな顔と、二つの顔を持つ覆面女流作家のミステリ短編集第三弾。編集者君との恋愛模様もようやく進展が。

東野圭吾著『ちゃれんじ?』

ベストセラー作家のエッセイ集。ちゃれんじのタイトルどおりにいろんなことに果敢に挑戦してみる四十の手習いの記録。でもほとんどはスノボー一色。はまるときはとことんはまる、それこそがベストセラーを生み出すエネルギーになる。

自殺率先進国でトップ

WHO調べ。日本は10万人あたりの自殺者数が24.1人(男性35.2人、女性13.4人)で全世界10位。世界中で年間100万人が自殺しているとか。そ、そんなに…!? ベスト2は、 リトアニア 44.7人 ロシア 38.7人 WHO精神保険局の日本の結果に関する見解は不況によるスト…

風が強いので

いやはや台風18号の暴風はすごかった。日本をほぼ縦断して北海道にまで達し北大のポプラ並木をなぎ倒してようやく低気圧に変わるまでに、30人以上の犠牲者と多大な被害をもたらした大型台風。よく言われるところの「爪あとを残す」という表現まさしく、日本…

ヤクルト姉さんがこわい

古典落語の「まんじゅうこわい」的オチではない。通称ヤクルトおばさんたちはオフィスを巡回して売り歩く。現在、アタシが詰めているオフィスにも毎朝10時前後に販売に訪れる。くるのは、わりと若めの女性、なのでヤクルト姉さん。で、何がこわいのか。 実は…