ためしてガッテンを試してみた


2月11日放送の『ためしてガッテン』のテーマは豚肉革命http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q1/20060111.html。そこで紹介されていたガッテン流ジューシーポークソテーというのを試してみました。
豚肉は寄生虫がいるからしっかり焼かないといけないと言われていたのは実はウソ、現在国内で流通している豚肉は厳密な検査を行っているので寄生虫の危険性はないそうです(輸入物も含めて)。
加熱時間がポイント。今までならしっかり5分以上加熱していたところを、ガッテン流では短く2〜3分程度と控えめで後はお皿に移してから3分放置し余熱で火を通す。放置している間に他の作業ができて、こりゃイイです。こうして完成したソテーは、確かに肉がやせてなくてジューシー。カナダ産1枚98円のバーゲン肉もまるで東京Xみたい(東京X食ったことないけど)。まさに、試してガッテン。
とんかつ屋で肉の切り口に赤みが残っていると「うっ、アタシを殺す気か!」などと気味悪く思い、でも小心者なので我慢して食べていたけれど、あれは誤解だったのね。豚肉ソテーなんてこんなもんだと加熱しすぎて堅くなった肉を食わされていたのも。おのれ、GHQ憎し! まさか占領政策のあおりがこんなところにまで!