本日のよろこびごと。(888)


小心ゆえ サイドメニューを つけてみたりも(喜)
超どーでもいい話を書きます。

なんか「いつも」ってところにひっかかって、ドキッとするのです。
「お前はいつもファーストフードだな、飯ぐらい作れよ」
と責められた気がして、
「いやいや違うのよ、今日はたまたま作るのがめんどくさいの。誰しもそういう日ってあるじゃん…」
と内心で言い訳をしてしまう。
店員さんの笑顔すら、
「お前はいつだって安いランチセットだよな、ふっ」
とまるで懐事情を見透かされた嘲笑のような気がして、
「うっ…い、いつも安いやつですみません」
と心深く謝ってしまう。ああなんという辱めだろう。
さらに思うのだ。超高性能化したファストフード店のPOS端末では「個人の消費行動を監視・分析」しているが、いつか何かよからぬことを企てるときに使われてしまうのではないかと。ああ恐ろしい。
まあ、ただの被害妄想なんすけども。
小心者は生きづらい世の中です。そこで提案。ファストフードではただ「ありがとうございます」というだけにしてくれんだろうか。
「いつも」という一言でここまで心中穏やかならざる客がいるのだ。このドキドキとの戦いに消耗し、小心者は遠からず買いに行くことをやめてしまうだろう。これは貴重な消費者の消失であり企業にとっても由々しき問題である。
でももしかしたら…「いつも」って言われるのはポンタカードをだしたからかもとふと思いあたったアタシ。ポンタカードを出すのはもうやめようかなって、少し遠い目をした今日の昼飯はケンタのランチセット。