本日のよろこびごと。(825)


長編が 完結するって いいもんだ(喜)
つい先ほどまでテレビでハリーポッターをやってましたね。みた? 今日はその話。

シリーズが完結する最終作の初テレビ放映だそうで、ほうほう、それならば観ておかなくてはとアタシも末席に。
ところでハリーポッターってどんな話だったっけ?
魔法学校の設定とかキャラクタとかはわりと覚えているのに、本筋に関しては、ハリーがラスボス的悪霊に狙われていて両親とも因縁があり、ハリーの額の傷もそいつにつけられたもので接近すると疼く、というぼんやりとした記憶しかない。シリーズも4作目までしか見ていない。でも大丈夫。今回は本編(最終作)放送前に10分ぐらいかけて1作〜前作までのおさらい編がついていた。驚くほど駆け足なソレにて大筋をものすごーく大雑把に把握。敵が分魂したアイテムを全て破壊すれば倒せるのだな。よしよし、わかった、いよいよ高まる視聴意欲。
ところが、本編始まって20分ほどで…やばい、飽きたわ。おさらいに比べてあまりにも進捗が遅い、遅すぎる。って、当たり前だが。もーいいや、ラストだけ見られれば。
ってわけで、そろそろという頃合いに再び視聴参戦。場面は駅のホーム、おっさん化したハリーが魔法学校へ旅立つ息子を見送る、1作目冒頭に倣ったシーンのようだ。ふっ、ちと遅かったか。すべての問題にかたがついたのだな。ま、いいや、たぶん悪は滅んだのだろう、よかったよかった。
かくして今回のテレビ初放映によってアタシの知りえたハリーポッターの結末は、ハリーが茶髪のオバサンっぽい女の人と夫婦になり*1息子が生まれ、ロンはハーマイオニーとくっついた、ということだけでした。
んー、ハリーポッターってそーいうラブアクチュアリー的な筋立てだったっけ?

*1:ロンの妹だということを後ほどwikiで調べて知りました