本日のよろこびごと。(813)

瀬戸内の　潮風吹かぬ　診療所（喜）
連ドラ初回の感想〜♪
冒頭15分を風呂で見損ね、そのせいかいまいち集中できず途中でリタイアしたんでまともな感想ではないです。すんません。

• 『海の上の診療所』

明るく楽しい海の上の“寅さん”。瀬戸内のロケーションは時に胸をしめつけるほど美しく、松田翔太君はハンサムで独特の雰囲気があり、武井咲ちゃんはかわいいくて演技も安定している。おっ、荒川良々もでてるじゃん。さほどケチをつけるところはないんだが、なんだか平和すぎてちと退屈、んで、途中で画面から目を離してしまいました。面白くないからというよりも、冒頭15分の欠落を埋めながら見続けるほどのトキメキがなくて。
せっかく瀬戸内でロケしているのに、メインキャストのほとんどが標準語だったのも興をそいだ一因かな。エセなまりでも無いよりはあったほうがいいと思う。地方ロケの空気感が伝わって来るか来ないかは重要。外のシーンの解放感に比べて、室内がセット臭く感じたよ。診療所のメンツが関東出身からのIターンという設定だったのならお門違いな文句だろうけど、やはり冒頭を見逃したのが悔やまれる。いや、島の女性（加藤あい）も綺麗な標準語だったわ、うーむ。
最後までみたら盛り上がったのかな。気楽に見られそうだし、登場人物にも愛着がわきそうだし、翔太←咲←福士蒼汰の三角関係（といっても翔太の矢印はずっと外向き）を楽しめそうだなとは思った。今後評判がよくて、月９に癒しが欲しいときには見るかも。
ちなみに『Dr.コトー診療所』は見たことないです。