本日のよろこびごと。(770)

新しい日傘


幻の 高原列車に 日傘を乗せて(喜)
新しい日傘を買ったよお〜♪

日傘ならすでに2本も持っているのに…買っちまいました。1人で3本もいるか? いらんだろー!
でもね、これにはわけがある。
そもそもUVケアの化粧品を肌に塗れないアタシにとって、日傘か帽子は必須アイテム。ところが所有する日傘は2本ともあまり陽射しを遮らない。見た目優先で購入し気に入って使い続けているものの、今日のように陽射しが強い日に傘だけだと頬が真っ赤になっちまう。ゆえに帽子を併用する。併用しても頬が真っ赤になっちまう。こりゃいかん。
「UV99%カットのは全然違うわよ。木陰にいるみたいに涼しくなるんだから、ホントに」
と昨夏マダムRに自慢され、そのとき誓ったのだ。
「よし、アタシも来年は買うわ!」
と。そしてその誓いを守っただけなのだ。
さて、さっそく駅から家までの帰路10数分間差してみた。
「おおっ、なるほど確かに全然違ーう!」
往路に使用した今までのレースの傘とは涼しさが明らかに違う。さきほどまで散らばっていた雲がいなくなり陽射は強くなっているはずなのに、すごいぞ、なんでだ。上からの熱攻撃を99%抑えるとこうも体感温度が違うものなのか。
「ぶらぼー、買ってよかったわ。ありがとう、マダムR」
ここで困るのが、お役御免となりそうな2本の処遇だ。一つは折り畳みゆえの利便性があるが、もう一つのレースのは…イイものなので捨てるのはしのびない、避暑地の高原用にするか…。かくしてエレガントすぎるワンピースなどの眠る高原用倉庫に、また一つ品目が追加されたのでありました。