本日のよろこびごと。(766)


食いたけりゃ 食うてみるがいい 吉野家を(喜)

  • 母に吉野家の牛丼を食べさせよう!プロジェクト(1)

母が何度も、
「一度でいいから食べてみたいわぁ…」
と憧れの声を漏らす。なにかと思えば、吉野家の牛丼。気軽に行けるような近場の店舗がないせいでその欲望に拍車がかかっているようす。たまに都内でご友人と贅沢ランチを楽しんでいるけれど、せっかく東京にでたときにあえて吉野家へ行くほどではないらしい。ま、そりゃそうか。それでも何度となく、
「美味しいのかしら…ふう」
とため息をつくようにゆわはるので、こりゃあ一度ぐらい味あわせてやらなアカンなぁ。
ただ実家の立地上、一番近いところからテイクアウトしても持ち歩きが1時間近くなってしまう。冷めたそれをチンしてもすでに飯粒が汁を吸ってふやけていてさほど美味しくないらしい(Web調べ)。
それの回避方法は、
1.牛皿という形で具だけをテイクアウトする
2.牛丼のご飯抜きをテイクアウトする
どちらもご飯は家で用意しておく。なるほどこれなら…でもなんかめんどくせー、と思ったアタシは第3の方法を選んだ。
3.吉野家の冷凍牛丼を通販で買う
多少割高になるが、いつでもいただけるもんね。ひとつだけ問題がある。通販だと5食〜になってしまうこと。あの母のお口に合わなかったらもてあましてしまう。アタシは吉牛が好きだしそれなりにウマいと思うが、あのお方は1万円ランチをたしなむ贅沢さんだからなぁ。
吉野家の牛丼ってオイシイのかしら…一度でいいから、ふう」
はいはい、わかりました。というわけで、とりあえず注文してみました。贅沢母の感想はまた後日。