本日のよろこびごと。(760)

金の食パン(トーストしたよ)


万人が 好きでもアタシにゃ ちと合わぬ(喜)
朝食べたのに感想を書くのは深夜日付変更線をまたぎそうな時間になってしまった。まあ、むべなるかな、ピンとこなかったもん…。

  • 金の食パン 厚切り2枚入り 125円(実食感想)

袋から出すとぽってりと重い。生地の気泡が細かく密に詰まっているという見た目。ふんわりというよりも、もっちり。
トースト後(ちょっと焼きすぎたかな?)、まずはなにも付けずに一口ほおばる、
「ふーん」
食感もまさに見た目どおり、もっちり。食パンにしてはやや複雑な風味があるような気がせんでもない。それを旨味ととらえるか。アタシはシンプルな味を好むのだが。
バターをつけてどんどんほおばる。
「ふむ」
なんか重たいな、ふわっと感がない。キメ細かいゆえの食いごたえ。4枚切りだし、ややボリューミィ過ぎる。
なんとか食べ終えたものの…期待したほどうまいとは思えず。どうも、ピンとこなかった。
でも考えて見りゃ当たり前だ。普段好んで食すバゲットやイギリスパンは大量の空気を不均一に含み、特にバゲットなんぞはところどころぼこぼこ風穴が開いているほどにキメの荒いやつなのだから。ものすごく誇張すると、いつものが羽毛布団でこっちは低反発ウレタンっぽい?
でもこの食パンをオイシイと感じる人のが多数派かもしれん。たぶんね、皆大好きポンデリングが自分にはイマイチだったりするのと同じ理由。好みに合わないっていう、アレです。残念ながら。