本日のよろこびごと。(560)
歩きにくい 靴を買う ファッションでなく（喜）
あ、いつの間にか４月だね。今日からいろんなところで新しい生活がはじまってるんだろうね。テレビからも、
「ノンストップ！、4月2日スタートです！」
なんちゃって。*1
４月というのはやはり一つの区切りを感じさせる月。アタシも一つ区切りをつけました。いやたいしたことではないのですが、靴をね、買ったというそれだけのこと。
合皮の黒靴。冠婚葬祭、主に葬祭用のです。大人なら１足は持っていて当たり前、無いのなら買っておかないといざってときに困るだろう。でも買ったらいざってときが来てしまうのではないか、不吉だよなぁ…とためらってはや幾年。
「いやいや、そこは買っておかないと！」
というご忠告を受けて、４月という区切りに購入を決意しました。午後から“靴を買いに”と出掛け、一直線に向かった靴売り場で5分で購入を決めるという早業。格別気に入ったわけでなく、特に引っ掛かりのない、ただ黒いというだけの飾り気のない靴。5分のうち探すのに3分、残り2分は、かかと5センチのなんて買って大丈夫なのか？と悩むのに費やす。こんなかかとの高い靴じゃあ家から駅までだって歩けやしねぇぜ…。普段は絶対履かない。だから運が良ければ10年後まで一度も土を踏まずタンスの肥やしとなり続けてくれるかも。そのほうがいいという願掛けで、歩きにくそうだけどOKを出しました。
