本日のよろこびごと。(544)

初めてのインドカレー


インドでも はじめは基本に 忠実に(喜)

ふふふっ、作りましたよインドカレー(っぽいやつを)。
ただ制作過程にはいろいろとあり、
「果たしてこれはカレーなのか? トマト煮では…?」
という不思議な段階を経てだいぶあとになってからカレー粉を足し、
「ぜんぜん辛くねーぜ」
一味唐辛子を降り注ぎ、できあがったのはボソボソしたチキン入りのカレー風味のトマト煮のような…うーむ。
食べてみる。
「まぁね、まずくはないよ、まずくはね」
そりゃそうだよ、一応変なものはひとつも入っちゃおらんのだから。
「ただ、おいしいわけでもない」
そして辛いーっ!
ラスト近くに足した一味唐辛子とカレー粉が多すぎたみたい。試食でちょっとなめた分にはたいして辛くなかったんでさらにさらにと…ああっ。初めてなのにアレンジを加えまくったのもいけなかったと猛省。カレーに限らずはじめは基本に忠実であるべきでした。
でも一番の原因はトマト缶を入れ過ぎたこと。400g缶を全部ぶちこんだ段階で、多くねぇか?とオカシク思うべきだった。少しは思ったんだけどスルーしちゃった。今から思うと、半分で、いや三分の一ぐらいでも良かったんじゃあ?
でも部屋と部屋着のカレー臭だけはものすごく本格的なインドカレー屋の様相を呈しており。作りすぎた残りのカレー(っぽいのもの)は…うーん、このままだとあんまりそそられないから明日またアレンジしてみよう(←ってアレンジに懲りてねー!?)。
フライパンがカレー作りでふさがってしまったので、ナンは作らず。明日へ続く。