本日のよろこびごと。(534)

イベリコ豚


食卓に 並べて日常に したくない気も(喜)
ダイエーで250円で買えるなんて! これって高級食材じゃなかったの?

  • イベリコ豚

レストランでなら食べたことあるが食材として購入したのは初。スーパーの棚でパッと見、
「牛肉?…にしては色が薄いが」
などと見間違えたほど赤みが強く、隣接する棚の国産豚の桜色とは異質。
“せっかくの”の意識でいろいろ調べた調理法は、結局本来の味を堪能できるようにと塩・コショウしてただ焼くだけに。いちおうガーリックで香りを立てた油で。
タレは2種類用意。
(1)塩+レモン汁
(2)すりおろし玉ねぎ+しょうゆ+みりん(を混ぜてレンジで20秒チンしたもの)
脂身が多い肉質だったので(1)は正解だが、(2)をつけるととにかくご飯がすすんでたまらない。ようするにどちらにも合う。あ、ワサビも試してみればよかったか。
肉にはわりと歯ごたえがあり(堅いわけではない)、甘みと肉本来の肉らしい味(?)が濃く、やや油っこさも強い。あくまで普段食べている国産と比較してのはなし。
ショウガ焼きや、そのまま焼いて醤油だけつけてさっぱりいただく“おうち焼肉”ならば国産、贅沢を上乗せしたソテーで重みを堪能したいときはイベリコ、といった役割分担がよろしいようです。