本日のよろこびごと。(280)


湾岸署 すまん現場が わからない(喜)
都バス一日券(500円)レポ、まもなく最終回!
【都バス乗り放題半日ツアー VOL.6】

  • 公的施設の夜は早い

現在午後4時5分前。夢の島熱帯植物館の営業時間を確認したところ、閉館5時の、入館は4時まで。しもた、商店街で時間を取りすぎたか…割愛し、お台場経由で、夕暮れ時のレインボーブリッジへ急ぐことに。

  • 車窓からプチ観光

ちょうど5分後のバスは急行05日本科学未来館行き。
「え、急行って? 急行料金がいるの?」
いいえ、一日券で乗車可能で、急行料金も不要。
さすが急行、ひたすら飛ばす。左に熱帯植物園を見送り、木場の貯木場、東雲の高層マンション群、そしてお台場に入りビックサイト、パレットタウンの観覧車、フジテレビと東京見物的風景が車窓を流れていく。

  • 湾岸警察署潜入〜30seconds

終点の未来館でバスを降りる。
「金かかってんなー」的立派でユニークな建築物から、時間的にぞろぞろ出てくる親子連れに遭遇。意外とにぎわっているご様子。
降りたバス停は日本科学未来館、乗り換えのバスは、日本科学未来館“前”に来る。“前”のついたバス停を探さねばならぬが、これがみつからない。待ち合わせは10分もないというのに。
走る・聞く・走るを繰り返し、最終的に、
「おおっ、あの! 事件は現場で起きている!」
な湾岸署(未来館の横にあるせいか、案外普通)に飛び込んで、居合わせた制服さんに教えてもらったりして、やっと発見。
「どこが前だっ!?」
「横だろ、ってか、横でもねぇーよ!」
あせり顔で駆け込み、ひたすら道だけを聞く無礼者へ穏やかに対応してくださった湾岸署の方に感謝。

  • 薄暮のレインボーブリッジ通過

おおっ、さすが予想通りの美しさ+見ごたえ+スケール感。すばらしい。ゆりかもめで渡った際の記憶と比べても遜色なし。
ただ、橋の中央部を通過するときの景色が金網越しになってしまうところだけは無粋。安全のためだから仕方ないとはいえ。
薄暮の街が急速に闇へと包みこまれていく中、バスは浜松町へとゆるゆる到着。夜の漆黒の中で赤く光る東京タワーが迎えてくれた。帰って来たなぁ〜といういう気持ち。
そしてついに本日の締め、
晩メシっす。
(次回最終回)