本日のよろこびごと。(224)


USTREAMより すげーと思った 鈴木拓(喜)
昨日はじめてラジオ番組をUSTREAMなんてので見ながら聞くってことをしてみました。
番組(って言っていいのかな?)は、J-waveのPlatON(アンジャッシュ渡部司会の雑哲学トーク番組)。昨日のテーマは「コント」でゲストがドランクドラゴン(塚地・鈴木)と放送作家内村宏幸氏。身内感がつよい面子だ。どんな話をするのかな?
放送時間に重なって内村氏のかかわる番組の「レッドシアター」が最終回を迎えていて、それについての話がちょこっとでたんで、あわててテレビをつけて、USTREAMを見聞きしつつ、TVもちら見、ついでにツイッターで反響をチェックするなんていう3間?4間?中継をしてみたり、楽しく情報の波で溺れてみる。
「バカヂカラ」や「サラリーマンNEO」の裏話とか、内村氏がまだペーペーの放送作家だった頃に思いがけずコント台本が採用された「ひょうきん族」での印象を問われて、「のぼせて当時どうだったかよく覚えてない」とか。なんかとっても人柄がよさそう。
ところでさ、番組は10時スタートなのになかなか本題に入らないのは、FMだからなの? 音楽やらニュースやらフレッシュなミュージシャンを紹介するコーナーやら挟んでやたら中断するから、トークが盛り上がりそうなところでブツ切り。いよいよ腰をすえて話すぞー体制に入ったのは11時を過ぎてから。
あっ、やっとおもしろくなってきた…
というタイミングで「シルシルミシル」がはじまってしまった。バナナマンがでてるそっちを優先しちゃったよ。
という風にせっかくのUSTREAM視聴も中途半端な感じでしたが、でもラジオ番組のUSTREAMっておいしいね。裏をのぞけちゃう感じがとても。ニュースや音楽をかけているときは音声がなくなるんで、そのときはradikoでオンエアの音を拾ったりしつつ、その合間もスタジオの手持ち無沙汰な様子はUSTREAM映像で中継されたままだから、出演者の素顔をのぞかせてもらってるくすぐったさがある。向こうはプロだからちゃんと意識してるんだろうにせよ。
いままで楽しそうにトークしてたのにオフエアになるといきなりシラーっとしたり、あるいは真逆に、番組の趣旨にそってトークしているときよりもイキイキして笑いさざめいている←ドランク鈴木拓、おめーだ(笑)。スタジオ側の音声はオフられているので何を話してるのか不明。釣りの話でもしてたんかな。
そういえば、映画『月に囚われた男』のセールスっぽいトークを渡部さんが挟んできたとき、鈴木がいままで見た映画では『リバーランズスルーイット』がよかったと発言していた。お、なかなか渋いところを…。
鈴木「内容はぜんぜんわかんないんっすけど、(ルアーを使う)釣りがとにかくすげー」
渡部「どんなストーリーでした?」
鈴木「どんなって、さあ? ぜんっぜん覚えてないんすけど、とにかくあの釣りっ、釣りがっ! 毛糸玉みたいなのつけて、びゅんってやってぶあさぁーって」
さすが鈴拓(笑)