本日のよろこびごと。(193)



一言が 飯よりうまい 事もある(喜)

うふふっ、今日ねー、居酒屋さんでランチしたらすごいことがあったんですわ。
状況を説明しましょう。
まず、メシのお代わりを店員Aにたのんだアタシ。しかし多忙なAはほかの仕事を終えてからという感じで「はい、今すぐ」とだけ受けて立ち去ってしまう。すかさず後ろで聞きつけていた店員Bがフォローし、すばやくおかわりを手配してくれたという店員間の巧みな連係プレイがありました。
アタシはおかわり分も一粒余さずさくさく平らげ、漬物をつまみに茶で一息ついていた。すると、店員Aが通りかかりざま卓上のカラのご飯茶碗に目を留め、
「え、あっ、す、すみません、おかわりまだでしたね、おねえさん
うわーうわーうわー。お前なんだよー、みのもんたかよー!?
へへっ、おねえさん呼ばわりされちゃいましたのー、というすごいことがあったという話でした。どーよ、ちょっとした事件だろ。
“夜目遠目傘の内”って言葉があるよね。妙齢の美人に見間違えるモードってやつ。それに“後姿”ってのも付け加えたい。たぶん店員Aはアタシの“後姿”で間違えちゃったんだろうなぁと分析します。後姿はねぇ、10歳以上若いと思うの。ここいちおう自慢どころ。
店員Aも「おねえさん」が口から転げ出た後に、
「あ…!」
って…擬音はないよ、なかったけども、無音で思ってたとは思う。
でもいいの。身近にみのもんたがいない限り、これが人生最後の「おねえさん」かもしれんしね。
うへへっ♪