本日のよろこびごと。(172)


純粋に 楽しめないのよ しょーもない(喜)
ドラマ『ハガネの女』の感想を書きたいと思ったけど、書けません。
なんでかっつーと、自分はバナナマン設楽さんのファンなんで、彼だけを目当てにだけ見てしまうんですよ。
小学校が舞台のドラマなんてそういう引きでもなけりゃ、そもそもチェック対象外。あの話題作『女王の教室』ですらみてねーし。
なのでね、ぜんっぜんニュートラルに感想を語るなんてできやしない。
ストーリーそっちのけでひたすら、
「はやく(設楽さん)でてこねーかな」
と。
でたらでたで、
「でたー(大喜)。やっぱ、芝居うめーなぁ。かっこいいなぁ〜…おっさんだけど
そしてひたすらまた次の出番を息を詰めて待つ。
ハガネが熱弁ふるってらぁ、ヒロシ母ってば意外といい母ちゃんなんじゃんと見直したりしながらも、それはただの刺身のツマ。ひたすら刺身の供されるのを、ツバメのヒナのように口をあけて待っている。早く、早くー。
そーいう偏った見方しかできませんでした。
ラストのどんでん返しも、こんだけドラマをみまくっているとそーいうのはハナっからわかっちゃう。ああ、これは『相棒』でもあったパターンだろーな。ほら、やっぱりなという感じ。
見せ場でハガネが一人がんばって走り回っていても、設楽主義のアタシは、
「なーんだ、じゃあ先崎先生(設楽さん)が最初に言ってたこと(「ユウタはヒロシをかばってる」)のが正しかったんじゃん。ハガネ、あさはかー。先崎先生、かっこいいー…日和見っぽいし、おっさんだけど
とか喜んでいる始末。ホント、しょーもな。アホです。