本日のよろこびごと。(88)


黒米を炊いてみたぞ〜!(喜)
修善寺に旅行した際に食べたことはあります。自分で炊くのは今日が初めて。
炊くといっても黒米100%ではなくて、1合半ぐらいの白米に、小さじ1杯程度の黒米を混ぜて炊き込む。袋に書いてあった説明によれば「綺麗な桜色の炊き上がり」になるはずです。ワクワクしながら釜のふたを開けると、
「おおっ! あんなにちょっぴりの黒米で、全体が赤っぽくなってる、すごいかも〜」
桜色かと問われれば、確かに春の風物桜餅の色合いにも似ています。し、しかし…アタシはもっと似ているものを思いついてしまいました。それはっ、
「ぞ、ゾンビの肌色…?」
ピンクがかったというよりは、よりナチュラルな感じの桜色で、黒い陰りがあるのです。その赤黒さ加減がまるで…うううっ。
食するときはできるかぎりゾンビを頭から振り払い、
「これは桜色よ〜、ナチュラルだからちょっと紫がかってるのよ〜、紫色のお赤飯なのよぉ〜」
と暗示をかけようにしていただきました。食感は心なしかもちっとしていたような気がしますが、暗示をかけるのにいそがしくてあまり味わえず。
健康に良いという黒米。まだ残っているけれど、次はいつ炊くのか微妙です。