裁判員制度スタート


ついに始まりましたねー。
1回目ということで、マスコミ各社の報道合戦がまたまた過熱気味。個人情報の保護など気を使いながら、それぞれに見せ方を工夫してがんばってます。裁判員制度で裁判のやり方が変わったところ、裁判官の座席を威圧感がないように低くしたとか、被告のサンダルを革靴に見えるようにしたとか、入廷順を変えたとか、スクリーンでの図示や法律用語を避けたわかりやすいプレゼンが勝利の鍵だとか、なかなか興味深いです。プレゼンなんて聞くと、そーいうのがお得意の電通あたりが法律事務所にノウハウ伝授の売り込みをしていきそうなイヤーな予感も(笑)。裁判員候補で最終選考に漏れた人からインタビューするのはちとやりすぎかなって感じもしましたが、注目されている今回の裁判を見てると、あーあ、アタシも早く裁判員やりたいなーとますますやる気がでてきました。
今回は女性が男性に殺された事件。それで正裁判員6人中5人が女性というのはちょっとバランスが悪いよね。殺人事件は怖いし、被告と目と目が合うのはいやだなぁ。などいろいろ思うところはあります。それでも、ちょっとわくわく裁判員