2009冬の新ドラマ(7)

ひー、うへー、うげっ。
悲惨すぎて正視に絶えず、ちょくちょくアド街やハリポタで心を潤さずにおられず。そのまま毒にもクスリにもならぬアド街を見続けてりゃよかろうに、怖いもの見たさでもどってきちゃあ、うひー、と毒を浴びてはまた逃げだすアタシでした。
鬱々として陰惨極まりないマンガをここまで再現しくさるとは、日本テレビはなんちゅーチャレンジャーだろう。初回で2人撲殺のハイペース。原作をなぞればこの後も風太郎は邪魔者を次々と亡き者にし、さらに女をレイプしたりするんじゃなかったか、それもそのままやるんかのう。原作で暴虐の限りをつくした風太郎の末路がなぜか記憶にないが、いずれ悲惨であったに違いない(と思いたい)。
それにしても必殺仕事人2009といい銭ゲバといい、殺して解決パターンのドラマが2本とは、いやはやなんちゅー時代だ。犯罪助長しかねないドラマを子供向けの時間枠で放送して悪影響がないか心配だわ。バットでの撲殺が流行ったらどないすんねん!
とか文句たれつつ来週も見てしまいそう。暴力的刺激はクセになるズラ。