2009冬の新ドラマ(2)


どんどん始まるね。今日は3本。

知的推理劇で視聴者をうならせてくれるものと期待していたら、あっちもこっちも穴だらけでがっかり。
探偵役の男の子が、セリフ、カミカミもなんだかなぁ。この子どこかで…あ、「学校じゃ教えてくれない!」で幼馴染(♂)に恋する優等生(♂)をやってた子か。あのドラマではも少しノビノビ演技してたがアレは受け手の芝居がよかったのか、今にして思えば。
来週の予告が一番おもしろかったです。

金曜深夜だとあんなにノリノリなのに、木曜9時だとこんなにも乗れないとは、不思議だ。

山田太一脚本といえば『ふぞろいの林檎たち』とか懐かしいねぇ。そうそう、こんなふうなセリフ回し、なんとも特徴的。登場人物が掛け合い漫才みたいに、短い台詞を小刻みに応酬してく…うーん、いいんだけど、あんたらちょっとしゃべりすぎだろ。耳にうるさくなってきた。少しでいいから静かにしてくれん?
と、しんどくなってきたところで陣内が、
「死にたいと思ったことあるんじゃないですか?」
ぞわわわーっときた。くそー、山田太一め。