2009冬の新ドラマ(1)


続々スタートしてますのう。どんなのが始まるのかほとんど予備知識なく、当日テレビ番組表をチェックして見られる範囲で貪欲に取捨選択して、感想をゆらゆらとアップしてゆきたいと思っております。でもこれは参考にはしないでね。やっぱ自分の目でチェックしなくっちゃです。

  • トライアングル

メインが江口、広末、稲垣か、ふーん、この3人をめぐるトライアングルなのかしらん? 
しょっぱなフランスロケとはよくこのご時世に予算が下りたもんだ。しかしインターポールとか言われた時点で急に現実味がなくなっていくのはなんでなんでしょう。江口は元外科医のインターポールの刑事さんなの?すごいねぇ(笑)。
あとは達者な脇役たちが次から次へと顔見世興行、谷原章介「出すぎで食傷ぎみ〜」、佐々木蔵之介「ギラギラでは主役だったのに」、堺雅人「おお将軍様!…出番少なっ」、相武ちゃん「絶対彼氏はよかったよ」、小日向さん「SCANDALに続いてまた刑事さんなの」、大杉さん「あー、はいはい」、北大路さん「さすがやたらと重厚感あるわぁ、でも蝋人形っぽいわぁ」。
というように脇までムダに粒ぞろいです。でもゴディバじゃなくてメリーチョコレートカンパニーのアソートっぽいんよね。つまりなんつーか、粒ぞろいとはいえ、あ、説明は不要?
初回はもたもたしてサスペンスが盛り上る気配なく、ラストでようやく江口らの同窓会(小4時代の)に当時死んだはずのサチエだと名乗る女(広末)が現れ、
「えっ、なんで生きてるの!? そんなわけないわ、あなたは誰?」
ざわざわ。という驚愕の展開…なんだろうけど、そもそも江口と広末じゃあ絶対に同世代なわけがないので「ふうん、きっとなにか事情があって嘘をついてるんだわねえ」と軽く納得して終わり。
なんだかなー、稲垣吾郎のコートの襟がひたすら気になって集中できず。