ぜにや〜の花火

ぜにや〜の花火


今日は地元の花火大会でした。隅田川とか東京湾とか有名どころと違ってさほど大規模じゃないけども、いつも閑散としている歩道が人で埋まります。いまどき花火なんかそんなにめずらしくもねーだろーに。
さてこの花火ですが、自宅の窓から毎年みえたりみえなかったりいたします。というのも、試行錯誤しているのか打上会場が毎年微妙に変わるので、「今年はみえる?」の答えは打ちあがってみないことにはわからないのです。どのみち高い建物に囲まれているので低い位置のは見えません。高くあがった大きな打上花火がなんとか見えるかな〜って程度。で、今年は…うーん、窓のはじっこに立ってようやく見えました。なんか去年よりも見え方が小さいなぁ。遠いんでしょうか。小さいながらも、見れたときにはちょっと得した気分にはなります。でも「かぎや〜たまや〜」というよりも「ぜにや〜ぜいや〜」という気分。その心は、「これって一発で数万円、数十万円とかするんだよね。ああ、アタシの血税が一瞬で燃えつきる」。ちょっと足を伸ばせばレジャーはたくさんあるし、花火なんざ何とかランドで毎晩のように打ち上げられてて希少価値もない、もう小さな自治体がムリして催す必要もないのではなんて思うのだけど。ってのは、せちがらい?