アーバンドックららぽーと豊洲でマイウ〜に遭遇
水曜日、豊洲に新しく出来たららぽーとに行ってみました。
もとともショッピングモールが好きってわけでもないので「またおんなじよーなのだろうな」と期待しないでいたら、わりかしよかったです。
第一印象は、駅前の殺伐とした感じがうーん微妙（まだ工事中が多いから致し方ない）。でもららぽ内をじっくりみまわすと、ドック（埠頭）を臭わせる工夫が随所にされて、大きな船のスクリューや積み下ろし用のクレーンなどがオブジェとして運河沿いの中庭に飾られていたりして工夫が感じられます。中庭から運河が眺められて気持ちいいし、対岸のビル群も橋もあってほかでは得がたい景色かな。ただしややこじんまりとした印象。
うん、全体的に思ってたよりもこじんまりでしたね。
クレーン↓
フロアは船をいくつも連ねたような形を模し、全体としてコの字型になっているので、歩き周ってもうんざりするような距離感を覚えることなく、さっきみた店をもう一度というバイパスも簡単。ひいきにしたい店や使える店もあんがい多かったです。
中庭から見るとこんな感じ↓（この右側にも大きな建物があります）
- さて＠小事件。
なーんと、「でぶや」のロケに遭遇いたしました！（↓ここがそのお店）
アタシがランチしていたお寿司屋さんに入ってきたの。まじかよー！(マジと間近を掛けてます）。店内のお客（繁盛店なので満席です）は、「まいうだって!?」「石ちゃんよ、思ったより小さいのね」などひとしきり反応した後は、おのおの自分の食事に戻って平静を取り戻す（装っていただけかしら）。アタシも内心「へー」と思ってなんどか振り返ってみたけど（斜め後方でロケしてたので）、よく見えないので「ま、どうでもいいけど」風を装って食に専念。本人たちの写真は恥ずかしくてとれませんでした。携帯でとってる人はいたので、普通のデジカメよりも携帯のがこーいうとき安直に「ちょっくら失礼」ができてよいね。有名人はその分たいへんらしいが。
- ukiyo-e Tokyo
実はお目当てはukiyo-e Tokyo(浮世絵美術館)で開催中の「にゃんとも猫だらけ」っていう展示。猫の描かれている浮世絵を集めたのね。猫好きなら行かねばと。でも作品数も少なくて、防音も展示の仕方もいまいちで、正直やや期待はずれ。入場料大人500円。
交通機関も有楽町線、ゆりかもめ、都営バスと3種そろって、住みよいトコだと思います。それと水上バスもあるしね。
そう、ららぽの中に水上バス乗り場があるんだよ。ららぽと浅草を結んでいるの。浅草散歩と新名所ららぽーとを組み合わせるなんてなかなかよいレジャーかもしれませんぞ。ただしショッピングモールなんてよほどのお目当てがないかぎり遠くからわざわざ行くほどのものでもない。これは確か。
