紀子様、おめでとう!


親王様、お誕生おめでとうございます。健やかなご成長を!
こういうニュースはいいねー。明るいニュースって最近あまりなかったような気がするからさ、みんなが「よかったねー」と喜べるってすばらしいじゃん。めでたいねー。報道特番でもいろんな人がしたり顔でコメントしてたけど、やっぱ紀子様のご両親の出されたコメントにはかなわんね。すごい。うなったよ。中国の陶淵明の韻文から『清流に臨みて詩を賦す』と引用し、「心に重なる感慨を覚えます」とは、うううむ。そうそう誂えられる言葉じゃありません。只者じゃないな、紀子様ファミリーって。特に父、人格者って感じ。浮世離れしているとも言う。
とはいえ、一方ではこのおめでたムードの中に「なんだかんだ言ってもやっぱ女って子供を産む道具なのか!?」という気持ちの悪さ、居心地の悪さを感じたりもいたしまする。
アタシのこたーどーでもいいが、おめでたい中にひとつ気がかりなのが雅子様のこと。「男子が一人では心もとない」などという水差し発言をする人もあり、要求はとどまることなし。紀子様ご懐妊報道のおりには「よかったね。これで雅子様の肩の荷が少し下りるとよいな」と思ったけれど、今日の報道をみててさらなるプレッシャーを受けるのではと、ちょっと心配になりました。皇室ってのは、妊婦でもぎりぎりまで出張させる超激務なんだから、体調の悪いときには1年ぐらいのんびりと海外で療養させてあげるぐらいの太っ腹をみせんかい!と思うのだけどね。