落語って人気あるんだねー


7月15日から17日の三連休、銀座で大銀座落語祭というのが開催されておりました。
6つの会場(銀座ブロッサム中央会館ヤマハホール、JUJIYAホール、ギンザ・コマツ アミュゼ、時事通信ホール、新橋演舞場)で、それぞれ一日2〜5公演が開かれるというなかなか盛況なイベントで、演者もそうそうたる顔ぶれのようです(アタシは良くわかりませんが)。
Nさんと
「暑気払いしよーよ」
「いいねー」
という話になり、いつものごとく「で、どうするのよ?」と直前になって大慌て。で、ぐぐって、
「お、たまには落語なんていうのもオツかも。怪談ものもあるみたいだし」
「銀座ってところもいいわね」
など安易にいけるつもりで企画したときはすでに週の半ば。あちこちに問い合わせたところ前売り発売は終了で、HPによれば当日券があることになっていたので大丈夫かと思ったら、直接事務局に直接問い合わせたら「ない」といわれてしまったのでした。あらまあ。
落語か。落語ねえ。
子供の頃はよく聞いていたんですよ。高座にも半年に1度くらいはつれてってもらったりした。でもここ20年ほどはまったくもって門外漢もはなはだし。アノ頃はなんか年寄りくさいものが好きだったんだよね。映画なら「兵隊やくざ」「寅さん」「無責任男」とかって、なんでだろ。おばあちゃんっ子とかでもなかったのに。
ま、それはさておき。
ひさしぶりの落語熱が不完全燃焼で、がぜん「落語が見たい、聞きたい!」熱が浮上。ま、そんなもんだよね。大銀座祭の事務局の人にもらったたくさんのチラシの中から目をつけたのが銀座らくごアーベントなる催し。8月23日から27日まで、銀座みゆき館で連日5名の噺家さん(Nさんいわくなかなかの顔ぶれらしい)が競演するというもの。2500円というお値段もリーズナブル。しかもチケット発売は7月18日ときた。よしよしよしよし、これだー!
ところがです。電子チケットぴあで午後3時に購入しようとしたところ、すでに
「エ、売り切れー!?」
はああ。そりゃ10時発売でこんな時間まで悠長に構えていたアタシがおばかさんなんだけどもさ、だって落語がこんなに人気があるものだったなんて知らなかったんだも〜ん。でもこれで落語もコンサートのチケットをとるときと同じぐらいの気構えでいないとダメなんだってことを学習したので、次こそは必ずとります。待っててねNさん。
Nさん「やっぱり! 林家正蔵(漢字合ってる?)がそう簡単に聞けるはずないと思っています。銀座だしね。ご苦労様ですが、がんばって下さい。ではでは、朗報待ってます。(^O^)/」
はい、がんばりまっせ。