青梅

青梅


お気づきでしょうか。時は6月、そろそろスーパーで売りだされております。梅の季節がやってきました。アタシはどれだけこの日を待ったことか。

  • 売られた梅を買う(「梅」と書いて「けんか」と読む)

ふいに「梅干を漬けてみたい」と思いつき、「でも梅干は難しいよ」「じゃあ梅酒にしようかしら」などという話題を友人とメール交換したのは3月末でした。かれこれ2ヶ月、よくぞ、その衝動を失わずにおられたもんです。ってか、実のところ衝動はほとんど薄れてたんですが、スーパーの店頭で青い梅が「ほれほれ、漬けるんだろ。漬けれるもんなら漬けてみい」とアタシを挑発しておったもんですから、売られたけんかは買いませんとね。さっそく500gを購入しました。。

  • 梅酒つけるか、梅干つけるか。

ちなみに昨日放送のNHKスタジオパークからこんにちは』にゲスト出演された樋口可南子さんのご持参写真の中に、京都の自宅の庭でとれたウメでイトイ氏(ダンナっち)が梅干を漬けようとしている図などがありました。なんて奇遇。これは梅干にしろっていう天啓かしら。
と、ここで思い起こされる3月末当時の友からのレス、

「梅干し、これはけっこう難しいよ。元ダンナがトライして失敗して黴びさせてました。ポイントは陰干し。HALさんちは広くてペットがいないから、環境はよろしいかと。がんばっておいしいの作ってあしにもわけて〜」

さらに翌日、

「梅酒もいいけど、あしが前から興味があるのが梅ジュース。つまりアルコール抜きのシロップね。暑いときはノンアルコールのものが欲しくなったりするので。ちょっとぐぐってレシピみたらえらく簡単そうだなー」

ほおほお、梅ジュースね。そういや家には4月に仕込んだイチゴ酒とデコポン酒、友達からおすそ分け戴いた山ぶどう酒がある。さらに紹興酒も、ワインもあるではないか。毎日酒を飲むわけでもないのにこれ以上酒ばかり増えてもなぁ、という判断でアイデアを盗用し、もといレスペクトしてアタシも梅ジュースにトライすることにいたしました。

  • さて梅ジュース

洗った梅が乾いたら、24時間冷凍庫にて凍らせてから同量の氷砂糖と漬け込むらしい。なるほど超簡単。写真はヘタをとって洗ったとこです。漬け込み作業は明日。では。