年末年始ドラマ


NHK「赤富士鷹」(アガサクリスティ原作を昭和初期の日本にアレンジ)
なかなか拾い物。伊東四郎塚本高史の二人が並ぶと、いかにもポアロヘイスティングスで、おおっ(喜)。大正〜昭和初期の大道具小道具たちには個人的にかなり萌え〜。お話も1話目はおもしろかったな。2話目は塚本氏のキャラがうざくなってて、辟易。トータルではおもしろかったので、次回作がありますように、なむー。
・「相棒SP」
やっぱ大作になると相棒スタッフは力が入りすぎて滑りますな。今回はわりとおもしろかったけどさ。めがねっ子葉月はキレイねー。
エピローグ。美和子はエジプト赴任で、しばらくでなくなっちゃうのね。ついにプロポーズした亀ちゃんは男らしくてかっこよかった!婚姻届の承認者欄に署名する右京さんと環さん。元夫婦のおふたりの名前が婚姻届の用紙上に、また横並びになる日が来るなんて(場所は違えど)なんか深〜。うふふー。
ところでラストにチェスの駒が倒れていた凶兆はいったいなに!? やだよぉ、「さらば、右京」なんて最終回は!!!じたばたするアタシ。でもでも相棒のことだから取り越し苦労を煽っているだけよね?
じたばた。
・「八犬伝
押尾先生の勇士だけを追っていました。アタシの中じゃ、主演:押尾学。タッキーが城内で戦ってたりするとき、城外をかったるそうにちんたら歩く押尾君をただ垂れ流す、押尾ワイプが欲しかったところ。デジタル放送でなら可能ならアタシは即加入します。
・「古畑」
1話目、後味わりーけどまあ面白かった。あのお山は開発されて、アミューズメントパークなんぞになっちまうんでしょうかねえ。山を守るために人を殺す…是非もないが、気持ちはわからないでもない。
2話のイチロー。彼がセリフを言いそうになるたびに身構えてしまう。意外と演技はまとも。それでもやっぱりハラハラして疲れはて、途中でリタイア。おもしろかった?