ドラマ『1リットルの涙』『鬼嫁日記』


ドラマっ。O.Rさんからのお便り(赤字)も交えて初回の感想をば。


O.R
「やっとはじまりましたね〜、秋ドラマ!
1Lの涙は、ずっと泣いてなきゃいけなそうなので(子どもが病気になるっつーのは絶対ダメなんだ)パス。それにしても最近こういうの多いんだけど、世の 中の人は泣きたいんだろうか・・・・。泣ける映画も多いしね〜。ま、いいんだけど。」

はじまりましたねー。そっかO.Rさんは1リットルはパスしたのね。アタシは2本とも見ちまいましたよ。ひま人と呼んでくれ。
1リットルは見る予定じゃなかったんだけど最初のほうをみていたら明るく楽しげだったので、途中20分ほど風呂ぬけした以外はほとんど見ました。沢尻エリカって子も可愛いかったし。薬師丸ひろ子は一時期ちょっと老けた感が漂っていたけれど、なんか復活してました。なかなか品のある母ちゃん。母ちゃんが保健婦さんをしていたので、娘の転び方の異変(なぜ顔から転ぶ?)にいち早く気付けたのよね。でも早期発見が必ずしも治療に結びつかない病気もある。これはそのケースなのでした。しくしく。下町の豆腐屋のオヤジで思い込みつよく一本気な父ちゃん役の陣内はなんかどっかで見たような…(菊次郎?)。
ともかくにぎやかで明るい下町の一家はきっと一丸となって明るくツライ現実と向き合うんだろうが、そこがけなげで余計につらさを盛り上げそう。まともに見続けるとかなりきつかろう。。アタシは絶対どっと泣く。
と褒めておきながら見続けるかは微妙。すでに未来を予感して気分が沈んでいくのだもの。10時からの鬼嫁で気分転換できるかな?

  • 『鬼嫁日記』


O.R
「今日は鬼嫁、みました〜。 おもしろかったで〜す。
なんかロケ地が以前の『アットホームダッド』と同じで、永井大夫妻は「アット」で結婚したばかり。幼稚園の先生っていう設定も同じだし。こんなこたー、「アット」をみてなきゃわかんない。でも見てなくても特に問題はないけど、見ていた人には「しかけ」っぽくて面白いね。狙う視聴者層が同じってことか。まぁ確かに同じだわ。
鬼嫁ってブログで読んだことある? 私が読んだのは本がでますよーって時だったのでそれほど強烈な鬼嫁エピソードはなかったけど、あれ自体が面白かったよね。」

「あ、これアタシのこと?」
ははは、そんな声がきこえてきそうでしたぜ。O.Rさんのこったから多少は見に憶えのあるエピソードもあったのではないか? うおおっと、と角をよけるアタシ。
観月もゴリもぴったりはまってましたよね。ドラマっちゅーよりコントとして、ふつーにおもしろかった〜。
ブログではアタシも本になって話題になったときに走り読んだ。おもろかったっす。図書館で借りようかと思ったけど、ドラマになるらしい噂がすでにあったのでやめといた。コントはネタを先に知っていたらおもしろさが半減だもんね。
「アット」とのリンクはぜんぜん気付かなかった(「アット」はみてなかったんで)。うん、こういう「しかけ」は面白いよね。またどこかででてくるかも、と期待させる。進化しているそうなので、次にどこかででるときには子持ち夫婦になっているかもね。ドラマ本編がおもしろくなくても、脇役のふたりを目当てにみたりして。それが、狙いかー!(笑)
コントなので別に毎回みなくても惜しいって気はしないなあ。ゴリが一方的にいびられまくってるだけだもんねえ。奥さんからの愛をうかがえるシーンがあってちょこっとでもあってホロリとさせてくれるんならなぁ…。

  • 今日の期待

さてさて、今日は待ちも待ったり『相棒』様のお通りだいっ! 2時間すぺさるってだけですでに高鳴る鼓動、ああ、右京さんっ。7時代にメシ食ってフロ入って大忙しだぜ。サブタイトルは『閣下の城』。おお、お懐かしやデーモン閣下!って違うか。先日カラオケで『Winner』を歌おうとして難しくって挫折、「やっぱ閣下ってすげーや」と思ったばかり、しかも今年は聖飢魔Ⅱ地球デビュー20周年なのだが(笑)。