バタ臭い顔の力士たち


双子山部屋のごたごたなどで人気低迷気味の大相撲、その人気復活のキーは外国力士たちだったかという話。ちとネタの鮮度が悪くてすみません。
強すぎて小憎らしい朝青龍、今場所で優勝争いに最後まで食い込み人気を博した琴欧州。千秋楽の結びの一番は、モンゴルvsブルガリアと、ああ、なんていんたあなしょなる。2敗同士の直接対決、琴欧州は残念ながら黒星を喫し初優勝を逃してしまいましたが、その取り組みのTV中継が30%以上もの視聴率をとったそうで。そりゃすごい。もちろんアタシもその一角に。
ここで小自慢。実はこの琴欧州の初日の取り組みも本当に偶然ながら中継でみていたのですよ、ふっふっふっ。北の湖引退以来相撲中継から激しく遠ざかっていたので(ってどれくらい昔だよ)本当にたまたまザッピング中に映っていた取り組みが琴欧州黒海で目を引いた。だってどちらの力士もうぉバタ臭くて、うは、なんか国技じゃないみた〜い。ブルガリアVSグルジアだもんねぇ。グルジアってどこにあるんだろ〜ってなぐらいだし。
その後、白星を重ねる琴欧州関がブルガリアの家族に入れていた連絡を唯一かかしたのは1敗した日だった、だなんてこぼれ話を耳にして、「なんか勝たせてあげたい…」と胸をつかれ、まぁ優勝できなかったのは残念だけども、勝った朝青龍の笑顔も小憎らしいなりに可愛らしくて、まあいいか。などと久しぶりに大相撲に興味を持った今場所でした。
こんなミーハーなファンはいやでしょうか、相撲協会さん?(いやでしょうねえ…)