ジンギスカンキャラメル


北海道土産はへたする、不味さでニュースにもとりあげられたあのジンギスカンキャラメルになっていたかもしれない。
succulentさんいわく、

「たしかにいままで食べたものの中でも五指に入るまずさ。でも記憶に残るっていいことかな、とも思い(笑)。朝日新聞のコラムには「たいていのいやなことは忘れられる」とあった。ここまでいわれると食べたくならない?」

なりません(笑)。
さて、ふと思った。いままで食べた中で一番不味かったものはなんだろうか?アタシの場合は、自家製の肉じゃがである。
「肉じゃがをどう作るとワースト1にかがやくまずさを獲得できるのか。。。」
という疑問もごもっとも。本人ですら今ではどうしてあんなに不味くできたのかよくわからんのです。砂糖と塩を間違えたということもないし、材料は牛肉、玉ねぎ、じゃがいも、にんじんと特に冒険はしていなかった。においは普通の肉じゃが。にもかかわらず・・・口に入れたとたんに口中にひろがるどんよりとした味。二口目を口にする気にはとてもなれず、流しに捨てました。とても悲しかった。今、作れと言われても再現は不可能です。
「ま、それはさておき、ジンギスカンキャラメル(以下Gキャラ)の効用だがあしは、これ食べたおかげでまずさの基準ができたね。たとえばきのう食べたスープカレーがまずかったわけだが(@SブヤS武)「Gキャラ10とすりゃ、せいぜい3だな」とか。たった4〜5回噛んだだけで(その後吐きだした)これほど記憶に刻まれるとはある意味すごいパワー。そのパワーに触れるということが、人生に豊かさをもたらさないわけがあろうか」
そういわれると、食べたsucculentさんがうらやましいような気になってくるから、不思議。…でも食べませんが。
「ちなみにGキャラのまずさのキーワードは「腐敗臭」です」
だそうです。