昨日のドラマにクレーマー
- 2005年3月24日21:00〜日本テレビ系SPドラマ『社長を出せ!実録・クレーマーとの死闘を制した女』 原作:川田茂雄、出演:鈴木京香、小林薫、香川照之、武田真治、忌野清志郎、田中哲司、加瀬亮、光石研、柳ユーレイ他
なにやらとてもおもしろそうなのでアタシは友人に「日本テレビ9時からのドラマはちとおもしろそうじゃないっすか。こうしてアタシは日々の小さな喜びの中で相棒に去られた哀しみを癒すのであった。」というような推薦メールを送ってしまいましたが、ぜんぜんおもしろくなかったじゃんかっ!
Hちゃんからはさっそくそのクレーム(?)が。
やほー。おはまうぅ。 テレビ見ながら寝てしまったみゃ。
京香さんは演技開眼してから難しい役ばかりやってるけどいつも思うのは、役柄に対してお顔がきれいすぎる。例えば今日のドラマは、室井滋なんかがやったらリアルなかんじがするなあ。美人もたいへん。ずいぶん汚くしてたけどね。王様のレストランでの京香さんがすもくよかったな。あのドラマで演技に自信がついたんだもんね。役柄も中途半端な愛人役、美人が武器でぴったり。 小林薫はすまらしい。本当にああゆう人なんじゃないかと思っちゃう。柳ユーレイが懐かしかったでち。
ところどこと寝てしまったので、ドラマの評価はできましぇん。
すすす、すまん。いやあ昨日のドラマは期待はずれでおま。『ミンボウの女』みたいなやり手女がごろつきクレーマーをいてこますような痛快ドラマ喜劇を期待していたんですがねぇ、くだらん恋愛もんじゃった。というわけで私は早々に視聴を切り上げ、またしても『ラブ・アクチュアリー』を見ておりました。それこそくらだん恋愛もんか…。
京香さんについてアタシは思うのだが綺麗すぎる人はテレビドラマにはむかない、映画のがよろしい。木村佳乃なんかもそう。テレビはすこーしアラがある庶民的なほうがよい。たとえば最近ドラマで絶好調の篠原涼子とかは実のところひらめ顔で芸能人にしてはもしかしてぶちゃ?だけども、雰囲気美人。室井滋ならばキャスティングとして申し分なし。室井で痛快喜劇ちょっと哀愁なやつがみたかった。
小林薫も柳ユーレイもうまいよね。小林薫はげびた役をやってもそれなりの品格がある不思議さ。柳ユーレイは大竹しのぶ的な憑依型役者。
さて、今日はイラン戦の日?(アタシはあんま興味ないけども)