全自動洗濯機への道(7)


アタシが母ちゃんに買ってやった洗濯機は東芝のAW-70DAです。
http://www.toshiba.co.jp/webcata/housekeep/aw_80da.htm
音に神経過敏な人なのでDDインバータの静かさというのがまずポイント。実際に本日実家でためしに使ってみたんですが、確かにアタシの洗濯機に比べりゃぜんぜん静かですね。でも13年前の洗濯機と比べてもなぁ…。
この機種の最大の売りは「濃縮バブル洗浄」機能。少量の水に洗剤を泡立てて溶かし込み洗濯をする。高濃度洗浄により洗剤が洗濯物のより深く内部まで浸透する、洗浄力アップをねらったもんです。しかし母ちゃんは一刀両断「普通にして」とバブル洗浄ランプを消して、普通にたっぷり水溜めモードをご使用なさっておりました。
すごいなぁ、すごいんだがそんな機能いらねーよと思ったのが、重量センサーによる洗剤量自動表示機能。買うまでそんな機能があるだなんて知りませんでした。洗濯物を放り込んでスタートボタンを一回押すと、水なしでくるくると4〜5回洗濯槽が回転し洗濯物の量(重量)を計測、適切な洗剤量を表示してくれる。1.2杯だとか、0.7杯とか。でもねえ、そんなのって長いこと主婦をやっていると自分の感覚でやりたいもんじゃん。案の定母ちゃんはそれを無視して適当にぶちこんでおられました。洗剤投入口も「めんどくさいから、そのまま洗濯物の上に撒いていいわよね」「…いいんじゃないの」って感じでしたし。
もっとも役立ちそうなのがふろ水ポンプ。外付けのホースを風呂に突っ込んで「ふろ湯」ボタンを押すだけで自動でくみ上げて水道水の代わりに使ってくれる。腰イタ母ちゃんにとってこれは朗報。今まではバケツでくみ上げてましたからね。使いこなしてくれるかどうかは微妙ですが。
風乾燥機能(綿は半乾きまで、化繊ならほとんど乾燥機と遜色なしの仕上がりらしいです)は「梅雨時になったら試すわ」とのこと。
なにせ新しいモン嫌いなお方なので、新しいのはここが悪い、あそこが違う、と母ちゃんは洗濯機ひとりプレイバックパート2しちゃって、昔の洗濯機とすぐ較べている〜なのでした。慣れてくればいろいろと使いこなしてくれるんじゃないでしょうか、くれるといいな、くれるかな。…まあどっちゃでもいいです。
※今日写真を撮ってくる予定と先日書いておりましたが、すんません。デジカメを忘れて行ってしまいました。まあ、来週あたりひそかに画像をアップしてたりするかもしれません。