『ラスト・クリスマス』第8回(2)


ラスクリを見ている友達からこんなメールを、

ラスクリ、みたのね。そうそうおだっちはいいヤツすぎる。ちょっとそれに見飽きているところはある。先週はたてこんでて見れなかったのだけど、ビデオに撮ってまで見ようと思わなかったもの。貧乏なオンナは矢田亜希子のレディースの友達で、金持ちと結婚することだけを考えている。「一目惚れされてた男の子」はセカチュー大沢たかおの少年時代を演じた子。そういえば目のあたりが似てる?

そういや、似とる。映画版のほうでやね。

彼はMEGUMI(貧乏女)がゴロウと結婚できるように協力するって約束させられていたのよ。彼はもちろんMEGUMIが好きなようですが。矢田亜希子の病名はわからんのだ。死に至るってことは確からしいが。つーことで、のってないといいつつきっと来週もみてしまうと思う私。

なるほど謎の貧乏女の背景が分かりました。有難う。来週も見よう、で、感想を交換しようぜ。それが正しいドラマの見方である。
観てないOL某からは織田っちに関してこんなご意見が、

そいえば先日CMでうっかり織田某を15秒ほど見ちまったがこの人、なんだか若返ってないか?見るたびに「老けた」と思わせるキムタクと好対照なり。

ううむ、御意。この短文からも察せられるとおり、このお方はどちらにもさして好意を抱いておりませぬ。
<織田某とキムタクのふけ具合について>

  • 造詣の相違(卵とジャガイモ):ジャガイモ顔はちょっとくらい凹凸が増えても目立たないが、卵はちょっとした瑕疵が目に付きやすい。
  • 生物学的必然(独身と妻子持ち):異性を惹く必要がなくなれば雄の鶏冠は小さくなるかも
  • 先入観の介在(イメージの20代と30代):かたやアイドルとして君臨した全盛期の20代の若いイメージがつきまとうアンちゃん、こなた20代のころからさしてぴちぴち初々しさのなかった生意気とっちゃんボウヤ。先入観と視覚認識のギャップが前者をよりふけてみせる。まろ〜ん。
  • 周辺環境(若いエキスの有無):若い矢田っちのエキスにふれて実際に老化速度が低下している織田某
  • 職業病(役作り?):竹内との競演で若作りが腰に来たキムタク、次回作ではきっとおっさん設定なのよ(100%ただの推測)

とまあ、そんな考察をしてみた。あうう。