阿武・金! 山本・銀!

うれしい悲鳴ってのはまさにこういうことを言うんだろうね。連日のメダルラッシュでこの日記もまるでオリンピックレポになってしまっている。昨日は更新できなかったのを今日2日分まとめて書いているが、漏れがないか心配。それほどにラッシュなのだもの。
さて阿武選手。アブちゃんなのかと思ったら、アンブさんなのね*1。準決勝がすごかった。延長ってあるんだねえ。5分戦うのも死力を尽くしきってへろへろだろうに、二人ともへろへろになりながらの延長戦、最後は気力1つの差でした。で、そんなに体力を使い果たして、決勝は大丈夫なのか〜!?という不安もなんのその、見事な1本勝ちでした。かっこよかったよ。
んで唐突に。あ、アーチェリー?山本選手!? え、41歳!!というすごいニュースが。ほんとに今年の五輪はどうしちゃったのか、どこからメダルが沸いてくるやら、ホント嬉しいね。なんでもやってみたがるアタシ、実はアーチェリーも半年(3ヶ月だったかな?)ほど齧りました。かじかじ。そのときの印象だと道具が大事なスポーツだなと。アタシは初心者だったので道場に備え付けのレンタル弓を使ったのだけれども、たまにいい弓に当たると結構いい記録がでました。いや、いい道具をそろえれば勝てるということを言ってるのではないですよ。初心者のうちはまず道具と己との信頼関係を築くということが大事だなと思ったわけ。つまり己の計算をきちんとその一瞬に再現できるかどうかがポイントなのだね。そしてこういう大舞台で安定した成績を出すにはやはり精神力でしょうか。そして遠くの的を射抜くので視力も大事。アタシはまずこの視力がペケでしたが、屋外の森の中に設置されたコースを回るフィールドアーチェリーなんてのもあって、それに1回。あれはとても気持ちがよかったです。あ、オリンピックからずいぶんと横道に逸れちゃいました。えーと、山本さん4年後も、もうこうなったら50歳までがんばって高齢化社会の星となれ!なんてな。

*1:8/24追記:それも間違っていました。アンブでもなくアンノなのね〜。って、んなのわかるかー!!(逆切れ)