箱買事始SKIPトマトジュース

hal8182004-04-30

おとといの夜に申し込んだSKIP通販の商品が届いた。
箱を受け取って、うわ、でかぃ(31×48×26【cm】)と思う、その体積がわくわく感を生む。これが大きいつづら効果。箱の側面のスキップちゃん(というかどうかは知らない)のイラストもかわゆし。

さっそくリビングに運んで開封。箱の上半分を占めるピンクの紙製梱包資材を除けると、その下から高糖度トマトジュース2缶と、普通のトマトジュース30缶入り箱が姿をみせた。缶を取り出し、次に箱を取りだ……んん、なんかちいさっ(28×33×12【cm】)。小さいが、それなりに持ち重りのする小さいつづら。開封してみると、確かに缶ジュースが縦5列横6列計30、整然と並んでいた。そうか、30缶といっても190gのコンパクトサイズだと体積はこの程度なのだね。
それにしてもたくさんのトマトジュース。こんなにたくさんアタシ一人で飲むのか……いや、嫌いじゃないんだけど一気にドーンとこられるとなんかね、一日1缶で1ヶ月か、ならまあ、飲めるか。などとぎっちり感にほのかなプレッシャーを感じつつ、次に普通缶と高糖度缶の見た目を比較。
土壌模様(写真)に、シンプルなロゴと商品説明、側面上部に小さくトマトキャラ*1といったデザインは同じ。ぱっと見の違いは、品名の【トマトジュース】が【高糖度トマトジュース】になっていることと、トマトキャラ上に★★★★★が増えているトコぐらい*2なので、混ぜておいとくとうっかり間違えてプルトップ開けてぐびっといっちゃいそう。んで普通のと思って口をつけたら、あう?甘〜いなんてことに…なったらもったいない、いや、おもしろいか。いずれにせよ所有本数は普通:高糖度=30:2、しかも値段はほぼ倍なのだし、もうSKIPの営業が終了しちゃったから入手困難だもんな、そのへんは心して飲むべしよね。
ところでモノを箱買いしたのなんてのはこれがはじめてかも。ビール・煙草・コーラの習慣性がなければ箱買いすることなんてあんまないよね、普通、ってかアタシの認識では。ああ、ビデオテープ10巻セットの箱入り取っ手つきなら買ったことあるか。でもアレは箱買いダイナミズムに欠けるので却下。ガキの頃に駄菓子屋の店頭で1個10円(昭和当時)ライスチョコをいつか箱買いしてやるんだ!なんて誓った日々も遠い昔、実現可能な財力が備わった頃にはライスチョコよりもクランキー1枚を買うほうが魅力的になっていたからね。やはりこれが箱買事始。

SKIP飲み比べた感想はいずれまた。

*1:トマトっていうより赤カブみたいなんだが…

*2:品名下の文言も文末が若干違います。「北海道の、涼しくて日当たりのいい斜面で作っています。開花後、50日から70日かけて、じっくり樹上で完熟させたトマトをしぼっています。」→「…完熟させたトマト(のうち特に高糖度のもの)のジュースです。」