腹減った…


ヴァイオリンの日なので夕食を早めにとって出かけたらば、駅についたあたりで猛烈な腹痛に襲われた。うーむ、もしや冷凍しといた豚肉が古かったのか? 熱はでてくる洟もでてくるしで、これはかなりやばい。トイレに3回よっても解消されず、もはや稽古はムリであると判断しヴァイオリンを背負ったままやむなくUターン、家に戻ることにしましたよ。しくしく。

家までの道のり徒歩15分弱がまた長くつらかった。なんで腹痛ってあんなにつらいんでしょ? 終わってしまえば、なーんだすっきりってカンジなのにね。‘身体からの大事な危険信号’かもしれんけど、あのさ、ここまで苦痛を与えなくてもわかるっちゅーねん、神様のいぢわる。ああ、お空のあのひときわ大きく赤い一等星は火星かしら? 今日も清原がスタメンだといいわ、などなど、なるべく別世界のことを考えながら、前方から突進してくる自転車には「あたしは今あんたらをよけられるような状況じゃないんだよ」とうつろな眼(がん)をとばして相手によけさせつ、家路を急いだのでありました。

で今は、あのときのあの苦痛はなんだったんだろう…ぐらいのカンジにすっきり、したのはいいけれど、しすぎて腹が減ったというわけです。でもなあ、11時すぎだもんなあ、さあて。