本日のよろこびごと。(953)

ピーラビの切手


ワシオ君 普通なようで 意外と有能(喜)
月9ドラマが面白いので毎週プチ感想をアップしようと思います。ま、面白く感じなくなったらやめます。その前に、今日の買い物から♪

郵便局の列に並んでるときのお楽しみは、記念切手の物色。2円切手購入ついでに、今日は超かわいい52円のシートを買いました。「カワイイ」かつ「ピーラビというブランド」の二つの付加価値がついているのに普通切手と同じ値段。少しぐらい上乗せしても買うのに、郵政法かなんかで高く売れないのでせうか? コレクターズ趣味はないのでせっせと使って人の目に触れさせまくろうと思います。

  • 「デート」2話の感想

前半はフリばかりなので「今日はいまいちかな」と。後半でぐーっと上げて来るところ、脚本家の本領発揮でした。
長谷川さんのクズダンスとクズ独り舞台では腹がよじれるかと。もはや国宝級のクズ演技。受け売り満載な理論武装もすべては「父が…」の杏の一言で崩れ落ちるという完璧な流れ。
種を知ったうえでもう一度頭から見返すと、「なるほど谷口を送り出すロック兄妹の妙なポージングはそーいうことか」「広末のポスターは伏線か」など、細かいところに配慮が行き届いていることがわかって2度面白い。2度見、おすすめです。
それとワシオ君。初回を見たときには、ちと場壊しで邪魔に思えたその存在、2話を見たことで重要性を悟りました。依子も谷口も極端に振り切れた変わり者。なのに二人が話していると壊れているのは一人だけで、もう一人は普通なのではと勘違いしそうになる。平衡感覚の喪失が起こるわけです。例えば昨日はあまりにも谷口がクズ遊民化していたので、依子がしごくまともに見えはじめた。でもそれもちと違うのだと、鷲尾君が身をもって「本当の普通」を教えてくれた。つまり鷲尾君は平衡感覚を取り戻すための水準器なんすね。そして、「いや、働けよ!」「ダメだろ!」などと突っ込みをいれることで、視聴者の声を代弁してもくれて。ああ、本当に昨日は彼が居てくれて良かった。