本日のよろこびごと。(915)


広末の 儚い悪女感 むんむん(喜)
連ドラの初回(といいつつもう2回放送済み)の感想を簡潔に〜♪

  • 「聖女」

NHK火10枠。僕(永山絢斗)は高校生の夏休み恋に落ちた女性(広末涼子)と、9年ぶりに再会した。複数の男性を不審死させた被告人と、弁護団の一員の若手弁護士として。彼女は悪女か聖女か?
んー、なんかありがちな設定だし、匿名掲示板にハマってるらしき引きこもり兄も登場してさらにテンプレ度増量ったけど、丁寧な芝居&演出、美しいカメラワークによって意外にも良作な仕上がりです。ってか、とにかく広末涼子に括目せよ!なドラマかも。桃のような頬の質感、長い首筋、笑みのバリエーション、乏しい表情に語りたがりなまなざしのコントラスト、モディリアーニっぽい顔だなぁ…などと思いながら一つ一つの表情の奥を読もうとしてアタシゃもう目がくぎづけっす。当たり役だねぇ。あ、永山君もいい。