本日のよろこびごと。(818)

ハンパないうまさ!


己の 信じるところを 疑え(喜)
どーでもいい話〜。
ひさびさにプリングルスを買ったら、中ぶたに“ハンパないうまさ!”という自画自賛のフレーズが印刷しまくられてた。
「いやいや、そこまでじゃなかろう」
と否定しつつパクつく。まあ、それなりにうまい。これはうすしお味だが、サワークリームオニオンだったら確かにかなりうまいよね、とはいえ「ハンパないか」って言われるとそこまでは。というか、「ハンパない」ってなんだっけ?
さて、この思考過程において脳に「プリングルスは“ハンパないうまさ!”(と書かれている)」という情報がインプットされたわけだ。遠からずこの情報から()内部分が欠落してしまうことだろう。そしてなんとなく塩辛いものが欲しいなとスーパーの店頭を物色してたときに「プリングルスはハンパないうまさ」だったなと思い出してカゴに入れてしまうのだ。己の脳なんてその程度のものだ。
そんな自分は、おいしい牛乳という商品を心からおいしいと思ってるから買っているし、森永のアロエヨーグルトを食べても堀北真希みたいにぷるんぷるんになれないことぐらい知っている。