本日のよろこびごと。(402)

Gキャップ


地震 原発 豪雨 「おや、G!」(喜)
昔なら「地震かみなり火事おやじ」というところ、最近は地震やら原発やらリアルすぎて、ともすれば恐怖におしつぶされそう。そんな渦中においてすっかり忘れさられておった身近な恐怖に昨晩追い打ちされました。つっても、こちらは命を脅かされるということはないんだけども、心臓をぎゅうっと掴まれるインパクトにはかなりのものがあると思うのだ。
夜10時過ぎ、ベランダの鉢植えに水を与えていたら、ふいに植木鉢の下からごそごそと猛スピードで逃げ出す影が視界にっ!?
「うはあああああ、なななな何っ!?」
何!?と疑問形で叫びながらも、あのデカさ、あの速度、頭の中には「あいつだ!」という確信が。水遣りを速攻で中断し、扉を閉めて息を整える数分間、GGGGの悪寒がぞわわわっ。うー。
意を決してベランダの戸をあけ薄明かりの中隅々へ目を凝らす。すると、そこに、
「い、居たっ。居やがった!」
油断したGの姿。触覚がアレだ、アーモンド形の有姿はまさにアレ〜うぎゃ〜。しかしもはや10代20代の小娘ではない。視界に捉えること一瞬、手にしたサンダルを振り下ろすこと一閃、奴の息の根を一断にしてやりました。ごめんね、合掌。
それにしてもあんな小さな生物がなんでこんなに怖いのだらふ。もしかしたらベランダの花を食べて平和に暮らしていた子だったかもしれないのに。可愛らしく花をはみ、子育てをするその姿を「ダーウィンが来た!」で牧歌的に特集し、ヒゲじいとともに見守ったならばきっと愛着がわ…沸くか、ボケーっ! でも怖いものみたさもあるな、「ダーウィンが来た!」のGショックNHKには避難殺到でしょう(笑)
とりあえずヒゲじいが特集してくれそうもないので、朝一でゴキキャップを買ってきました。あー、こわっ。