本日のよろこびごと。(220)


壊れたと 騒いだ自分に 苦笑い(喜)
昼食の準備、レンジで温めたフライをさらにカリカリにするためオーブントースターにセットし、コンロ上で沸騰したしじみ汁の灰汁を鼻歌交じりにとりのぞいていた最中、
バンッ!
いきなりの閃光と炸裂音にビクーっ。
えっ、えっ、えっ、なにが起こったの。あ、換気扇が停止してる?
スイッチをいじるが回復せず、
「えーっ、やばっ、まさか壊れたの?」
どこへ修理依頼すりゃいいんだ、数万か下手すりゃ数十万単位の費用がかかりそうだぞ。
汁の火を止めて味噌を投入しつつ、どうしたもんか、頭を抱える。なんか暑くなってきたなー。とりあえず換気扇が使えないのなら窓を開けないと匂いがこもるな。
ん、待て、
もしや、
「クーラーが止まってる?」
室内気温の上昇原因は、己の焦りやしじみ汁の余熱のせいばかりではなく…。
そうです、懸命な方ならもうお分かりでしょう。そう、原因は電気のヒューズが落ちたことによる電力供給停止が起こったのでした。
クーラー+換気扇+オーブントースターで限界点超え。わかってしまえばなんのこたーない、そいや先日、契約アンペア数を下げたもんね、こういうこともあるわいな。
ということに気づくまで約5分。
じゃあ、あの閃光はなんだったんだ? シンク上の蛍光灯が消えたのを、一瞬の閃光と勘違いしたんじゃねーのか。そこで気づけよ!
ちょっと心臓に悪い出来事だったけど、まぁ、なにも壊れてなくて幸い(喜)