国立西洋美術館〜ルーブル美術館展


招待券があったのでルーブル展へ行ってきました。
朝一の9時半入場を目指していったら、会場前からすでに並んでいてギクッ。場内にはいるとやはり人人人。ゆっくり鑑賞したい人たちが滞留しているところへ、次から次へと新たな人手が送り込まれてくるので、時間が経つほどに混雑は悪化。そこを掻き分けて絵の前に陣取るのもしんどい。年配の方でオペラグラスを持参している方がちらほら見かけられ、あれはいいアイデアだなと思いましたね。
絵の感想は、

  • フェルメール「レースを編む女」小せぇー
  • ルーベンス「ユノに欺かれるイクシオン」肉感っ
  • コールテ「5つの貝殻」はっきりくっきりー
  • ドルチ「受胎告知 天使」美っじーん!
  • ドロスト「パテシバ」たわわ
  • ミニョン「ジョウビタキの巣」どんな暗喩が!?

いちばん気に入ったのは、

  • ピエール・デュピュイ「葡萄の籠」つやつや〜

ちなみに友人より是非とお勧めを受けていたイヤホンガイド中尾彬、お勧めにしたがってよかったです。美声と適度な解説で理解が深まりました。深まってこの感想かよ!?とは言わないで〜。
売店でパンフレットをぱらぱらめくり、
「やっぱり生で見たのとは違うね」
「うん、ぜんぜん違った。絵は生で見ないとダメね」