椿三十郎など


ひさしぶりに日記らしい更新をしてみる。
今日は新宿さ行ってきたがすげーさぶかった。
末広亭なる寄席で落語を見る予定が「立ち見になります」であっさり断念。同行者によれば「前きたときは10人ぐらいしか人がいなくて、笑ってあげなくちゃいけない気がしてすごく気疲れした」そうだが、なぜだ!
予定変更で悩んだあげく椿三十郎を鑑賞することに。しかしふたりとも
織田裕二はあんまり」
「あ、アタシも」
なので(なら何故見る!?)、時間調整のため都庁北棟から富士山にご挨拶した後、
「さてとこの後、映画か・・・」
「だね」
「しかしこんなにわくわくしない映画鑑賞っていったい・・・」
「うはは(力なき笑い)」
そのわりに映画を見た後は
「あらま、意外とおもしろかったじゃん?」
「脚本がいいんだ」
「だね。まあ映画は期待しないでみるに限る」
「だね」
というところに落ち着く。そしてあの森田芳光ですらこれだけちゃんとみられる映画になっていたのであるからして、これはぜひとも黒澤版をと思ったのであった。