防災グッズにライトを購入

防災グッズのライト2種


9月1日は防災の日です。先日の東京大停電のとき「家って普通の懐中電灯がない」という事実にいまさらながら気づかされました。あのときが朝で、そんなもの必要なかったのはもっけのさいわい。夜だと真っ暗だものね。そりゃあ非常用のライトがまったくないわけじゃないですよ。ろうそくと、蒲田のアウトドア専門店でキャンプ用に入手した頭につけるライト*1ならある。それでも、やはりすぐパッと手元足元を照らせるなにかを、手の届く範囲に置いとくべきだよなと思いたち、100円ショップで非常用ライトを2種類買ってきました。

  • タッチライト(写真右)

平たいとこを叩くとついて、また叩くと消える。これは寝室の手の届く範囲に配置。

  • ハンディライト(写真左)

土台の部分をネジなどで壁に固定し、普段はそこに筒状のハンディライトを固定させておく。いざとなったときにライトを台からはずすと自動的に点灯する仕組み。電池と電池の間に、台からでている出っ張りを差し込んで固定するため、台に取り付けている間は電気が絶縁されるようになっているんですね。単純だけども、「おお、賢い〜」と感動しました。これはリビングの入り口付近に配置。
100円ショップはホントにあなどれません。ほかにもいろいろあって目移りしましたが、部屋の中に常時置いても目の邪魔にならないものという基準で選んでみました。ただし安物なのでいざというときにちゃんと着くかどうか…という疑いも捨てきれませんが(っていうのは失礼?)。

*1:丸くて平たいライトを頭にベルトで固定するもので、顔の向いた方向が照らされキャンプ地で夜中トイレにいくときなどたいそう重宝。ただし街中でするとかなり怪しい