2005年連ドラ総括
さて今年はいっぱいドラマを見たなあ。まだ全部は終わってないけれどちょっと振り返ってみましょう。
- 1月期「不機嫌なジーン」「救命病棟24時」「みんな昔は子供だった」「87%」「京都地検の女」「富豪刑事」「H2」「優しい時間」「特命係長只野仁」「ごくせん」「Mの悲劇」「相棒」
- 4月期「エンジン」「離婚弁護士2」「曲がり角の彼女」「はぐれ刑事」「anego」「おみやさん」「夢で逢いましょう」「アタックNo.1」「汚れた舌」「恋におちたら」「タイガー&ドラゴン」「雨と夢のあとに」「瑠璃の島」「あいくるしい」
- 7月期「スローダンス」「海猿」「がんばっていきまっしょい」「刑事部屋」「おとなの夏休み」「科捜研の女」「幸せになりたい」「菊次郎とさき」「女系家族」「電車男」「ドラゴン桜」「はるか17」「女王の教室」「いま、会いにゆきます」「こちら本池上署」
- 10月期「危険なアネキ」「1リットルの涙」「鬼嫁日記」「あいのうた」「女刑事みずき」「相棒」「熟年離婚」「ブラザービート」「今夜ひとりのベッドで」「大奥華の乱」「花より男子」「着信あり」「野ブタをプロデュース」「恋の時間」
うおー。いっぱいある。この一覧で果たしてあっているのかどうか、抜けていたらすみません。
しっかし、懐かしいですね。赤字(あるいは赤「」)はアタシのベスト。「相棒」は別格として、1月期にはほかに見るドラマがなかったんですねえ。それにくらべて10月期の充実ぶり。ベストは1期1本にしたかったんだけども絞れなかったわ。さて1年通してあえてベスト3を選ぶとするならば、
- 「相棒」…右京さん薫ちゃんの黄金コンビに加えて、サブキャラクタも充実。鑑識さん、トリオ・ザ・捜一、「ヒマか〜?」の課長、食えない狸の官房長、女性陣は美和子にたまきさん。本編もコロンボ風、新本格推理系、密室劇、社会派、人情派、企業告発、内部告発、潜入捜査、大捕物、あらゆるジャンルを乱食いしながら、どこかしら凛とした風格が残っているのが相棒のよいとこ。脚本家のレベルが高い。
- 「曲がり角の彼女」…はじまる前は期待度低く、角田光代著「対岸の彼女」と間違えて「へえ、稲盛いずみがレズの上司かぁ」などと勘違いしていたけれど、はじまってみればもう夢中に。来週が待ち遠しかったのは今年一番かも。稲盛さんと要潤のカップルの行方に一喜一憂したもんです。
- 「電車男」…エルメスと電車にも萌え〜でしたが、なんといっても陣釜さんが大ヒット。テンポのよいラブコメでした。