本日のよろこびごと。(494)

第一勧銀のカード


杞憂でも 不安のタネは 断つにしかず(喜)
今日は、生体認証ICキャッシュカードの情報登録のために銀行へ。
先日、年配女性が拉致され暗証番号を聞き出すために暴行のあげく死体を遺棄された、そんなぶっそうな事件が世間を騒がせました。幸い犯人は逮捕されたし、被害者は資産家だったので自分が狙われることはないだろうけれど、どこでどういう誤解を受けるかしれん。転ばぬ先の杖、ぼこぼこにされてもせめてお金だけは下ろせないようにしといたほうがいいかなぁという防犯意識から、キャッシュカードを作り直すことを決意。
「ふっふっふっ、これで、とりあえずアタシを生かしておかないとお金下ろせないぜ!」
しかし、下ろせないから怒って殺されるという可能性もあるなぁ…とか、でも下ろせたとしても見込み違いで激怒されて殺されかもしれんなぁ…とかマイナスなことを考えてしまう年の瀬。いかんいかん。
それはさておき、古いカード(写真)とはこれでお別れ。長年働いてくれた思い出深き子は、今は無き『第一勧業銀行』の文字とハートのマークの印刷されているやつ。捨てるのは忍びないけれど、これから鋏を入れます。