本日のよろこびごと。(404)

梅干しウマし


面影を 思い出すたび 口潤む(喜)
最近はまってるものの話。

  • うめぼし

昔は駅弁の幕の内なんかにぽつんと入ってた小粒でカリカリの、いわゆる小梅ってやつが好きだった。今は大きくてふにゅふにゅしてて、ちょっと溶けてるんじゃねーかぐらいに蜜がジュクジュクしてるようなのが好き。舌に載せたとたん、
「ふおおっ!」
口元がアスタリスクになっちゃうしっかりした酸っぱさのが。もちろん紀州梅。ご飯はこれで締めなくっちゃねと思う。
酸っぱすぎて一粒一気にはいけないから、箸でつついて三分の一ずつぐらいを大事に分けていただく。一粒食べ終わるともうひと…いやいや、ガマンだ。だって梅干しって結構お高い。デパ地下とかじゃなくて、スーパーで買ったやつでも一粒70円ぐらいはする。ま、その価値はあるけども。