本日のよろこびごと。(50)


なるほどこれが豆乳鍋かっ!(喜)
はじめて自宅で豆乳鍋をやってみました。お初なので市販の豆乳鍋つゆを使用、具はホタテ、わたりがに、白菜、ねぎ、きのこ3種(えのき、しめじ、まいたけ)、豆腐、あぶらあげ
鍋つゆのパッケージに「ふきこぼれれやすいのでこまめに火力調整を」とあったのを甘くみていたら、いきなりふきこぼれました。ううっ。出鼻をくじかれならがらも、火力を絞って沸騰を落ち着かせ、具を投入、
「…」
液が不透明なのでどこになにがあるのか、どれくらい煮えたのかまるでわからず、
「まるで闇鍋だのう…」
実食。
ホタテはボイルして売っているやつなので味はイマイチ、豆腐は闇鍋の中を探っているうちに分解して所在不明になっちまい、きのこは想定内で、ん、じゃあ具でよかったものはないのかと問われれば、実はあぶらあげ。豆乳とは兄弟分で相性もいいんだろね、煮すぎてとろっとした加減でいただくと、クリーミィなスープと一体化してノド越しは湯葉のよう、
「なんじゃこりゃー、うま〜っ」
でも豆乳の実力は具の味が溶け込んだあとのスープにありました。このうンまいことといったら、すんごいよー。複雑まろやかクリーミィ〜、いつまででも飲んでいたい感じ。でもまろやかさにだまされて、塩気のとりすぎにご用心なのでした。
最後はラーメン!と行きたいところへちゃんと用意もしていたけれど、満腹で断念。こちらは次回のお楽しみに(喜)