本日のよろこびごと。(22)


政権交代してからの民主党の張り切りようはすごいっすねー。やる気満々すぎてちょっとおののくぐらい、時代のうねりっちゅーもんを肌でビシビシ感じ取っておりますですよ、ははは。戦前派の親なんざ「この先何が起こるかわからんから金は(運用とか考えずに)手元においておきなさい」と諌めてくださいました(笑)。確かにそうだわ。亀井発言で銀行株がどっかーん暴落してアタシは涙目ですもん(ぐっすん)。
でも良かれ悪しかれ世の中が流動しようとしている感覚って自民党政権下ではなかったもんで、新鮮だわ〜。やっぱ一つの政党が長いこと政権を維持し続けるのは良くないことだったんだなぁ。停滞してグダグダになってた、実感がわいてきた。民主党には膿みだしをがんばってもらって、ぜひとも「良かれ」の方向にひっぱっていってもらいたいです。でも増税はやだー!(笑)
思うにアメリカは4年だか8年ごとに政権交代があるわけで、こういう政権交代のうねりには揉まれ慣れてるんだろうなぁ。だからこそ「もしものシミュレーション」情報分析に長けている。そういうとこは見習わんと。「やってみなきゃわからないから、とりあえずやってみる」という民主党の姿勢にやや不安を覚えるのはそういう情報分析の下地がないとこです。ちゃんとやる前に計算しておくんなまし。
いずれにせよ、日本の政治家のやる気を感じとれる時代に居られるってことは喜ばしいです(喜)
それと世界に出してもわりかし見栄えのいい総理とかなり見栄えのいいファーストレディも珍しく、誇らしく思います(喜)